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初心者におすすめ!ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の種類 アルビノや目の色で値段も変わる?

人によっては抵抗がある爬虫類。特にヘビやカメレオン、トカゲ等の毛がない生態は見るのもダメって人も多いのではないでしょうか。
一昔前からイグアナやカメレオンを飼ってる人も増えましたし、それぞれの特徴や生態を知ると意外なほどかわいく愛くるしいものですよ。

最近ではペットブームでもあり、犬、猫、ウサギ等の小動物に次いで爬虫類も注目を集めています。
今回はヤモリの仲間、ヒョウモントカゲモドキ通称レオパの良いところを紹介していきます!

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<もくじ>

  1. トカゲモドキ(レオパ)とは?
  2. トカゲモドキ初心者のための飼育法
  3. レオパの目の種類
  4. アルビノレオパはレア種か?
  5. まとめ

目次

トカゲモドキ(レオパ)とは?

爬虫類網有有鱗目トカゲモドキ科Eublepharis属に分類されるトカゲで「ヒョウモントカゲモドキ」と言います。
なぜレオパと呼ばれてるかというと、英語名でのLeopard gecko(レオパードゲッコー)からきているからです。

トカゲの仲間でトカゲ亜目のヤモリ科なので、トカゲの仲間で普通のヤモリとはいとこのようなものです。

普通のヤモリは瞼がないのでまばたきができません。その点レオパは瞼がありますのでぱちくりとまばたきができます。
ちなみに水辺にいるイモリはカエルの仲間なので、姿かたちは似ていても全然違うので注意しましょう(笑)

最近人気が急上昇している理由としては、その美しく豊富なカラーバリエーションが大きな理由でしょう。
レオパ愛好家のブリーダーさんの努力から様々な色が生まれ、今や約800以上のバリエーションがあります。
その中から自分だけの好みの一匹を見つけて飼育することが、レオパ飼いの醍醐味ともいえます。

また丈夫で飼育が簡単なのも魅力の一つです。
大がかりな施設も必要なく、スペースもゲージ一つですみます。
また寂しがり屋というわけでもないので、一人暮らしで多少家を空けていても大丈夫です。

寿命も10年~20年と爬虫類らしくとても長寿です。
長い時間を一緒に暮らすことになるので、より好みに合った個体を見つけて愛情を持って育てたいですよね。

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トカゲモドキ初心者のための飼育法

では、具体的にレオパを迎えるためにどのような準備をすればいいのでしょうか。前述した通り大がかりな施設は必要ありません。

飼育ゲージ
底面積が30×30cmは必要です。全面が開いてるとなお良いですし、通気性に優れたものを用意しましょう。

保温器具
28℃~32℃が理想ですが、ケージの下に敷いて使うタイプのヒーターを床の半分から1/3が保温されるようにします。
全体が保温されてしまうとレオパが暑いときに逃げる場所がなくなってしまいます。
暑すぎるとレオパが体調を崩してしまうので、ケージ内に温度差ができるようにしましょう。

床材
ケージの底には床材を敷いてあげてください。
爬虫類用の砂やペットシーツを使用しますが、レオパが小さい時は砂ではなくペットシーツを使うほうが安全です。
なぜならレオパがエサを飲み込むときに一緒に砂を食べてしまうからです。
下手すると死んでしまうこともあるので、ある程度大きくなるまではペットシーツを使いましょう。

シェルター
レオパの寝床です。レオパは野生化でも隠れ家はほどよく湿度がある環境を使っていたそうなので、同じような環境を作ってあげましょう。
市販されているレオパ専用のウェットシェルターは上部に水を入れる窪みがあり、その下に入り込めるようになっていておすすめです。

あとは水やエサを入れる容器です。
倒したりひっくり返さない程度に重量があるものがよいでしょう。毎日清潔に使うものなので、掃除のしやすさも大事です。

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レオパの目の種類

レオパといえば黒目が大きくくりくりしててかわいい印象ですが、目にもいくつかの色や形の種類があります。

出典:https://ameblo.jp/jigoroking/entry-11914224007.html

ノーマルアイ
主に白で全体が縁取られていて瞳孔は黒。虹彩がブルーグレー。
一番よくみるタイプです。

アルビノアイ
瞳孔が黒(に見えるが実際は赤)で虹彩はシャンパンゴールド。
ちなみにアルビノタイプは目の視力が弱いので強い光を当てないようにしましょう。

スネークアイ
エプリクスやブリザード等の突然変異で生まれるのでレア個体となります。
ヘビのような形をした目は人気があるので値段も高めとなります。

ソリッドブラックアイ
黒に近い赤~赤紫のルビーアイと幅広いですが、より透明に近いルビーアイが高値となります。

レオパの魅力はその大きくうるうるした目なのでよりこだわって選びたいものですね。

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アルビノレオパはレア種か?

最近ではレオパのアルビノは普通に出回ってきているのでそこまでレアではありません。
ノーマル種よりも少しだけ値段は高めではありますがそれでも8,000円~探せれます。

では、ほかにどのようなモルフがあるのでしょうか?

1.ハイイエロー(3,000円前後)

一番有名でショップでもよく見ますよね。最初に出てきたモルフなのでノーマルタイプとも呼ばれます。
黄色がとても鮮やかで、見た目の良さの割に安価で購入することができます。

2.マックスノー(6.000円~)

出典:https://www.exotic-supply.com/product/1961

白と黒の模様が美しいモルフです。ハイイエローに次いで流通量も多いのでショップに行けば見かけることができるはずです。

3.ベルエニグマ

出典:https://www.exotic-supply.com/product/1546

エニグマとは「謎」という意味を持つそうで、模様がどこに表れるか分からないところからきています。
全身がクリーム色やオレンジなどの体色でありながら黒いスポットがランダムに散ることから全く同じ模様の個体はないそうです。
その特徴から模様の位置によって値段のふり幅が一番大きな種類となっています。

他にも様々なレオパが輸入されていますし、ブリーダーが繁殖させより良い美個体のレオパを生み出しています。

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まとめ

レオパは初心者でも飼いやすく、体の模様の美しさやウル目のかわいらしさは必見です。
爬虫類が苦手な方でもまずはショップに行き、小さなレオパを覗いて見てください。

目の違いにより恐竜のようなかっこよさも持ち合わし、慣れてくるとハンドリングもできます!
またトカゲやヤモリに比べて動きが非常にゆっくりなのも魅力ですよね。
大人しくて、噛むこともありませんので子供にも安心して触らせることができます。

そんな素敵なレオパを一度見にショップへ足を運んでみてください!

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