愛嬌のある顔と愛らしい桃尻で有名なコーギーを皆さんご存じですか?
ポテポテしたボディがとってもチャーミングですよね!
そんなコーギーを飼いたい方は必見!コーギーの歴史から飼い方まで深掘りします(^^)/
目次
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<目次>
かわいい!コーギーの歴史を深掘り! |
エリザベス女王の愛犬だった!? |
コーギーの飼い方は? |
コーギーの子犬の時の注意点 |
まとめ |
かわいい!コーギーの歴史を深掘り!
コーギーは元々牧羊犬として使役されていた犬種です。
コーギーにも2種類存在し、一般的に多いのが【ウェルシュ・コーギー・ペンブローク】紀元前1200年頃から存在するコーギーの元祖が【ウェルシュ・コーギー・カーディガン】です。
体重はウェルシュ・コーギー・カーディガンで10~18kg、ウェルシュ・コーギー・ペンブローク10~12kgの間とされ、中型犬と位置付けられています(^^)/
【ウェルシュ・コーギー・カーディガン】は比較的大きめの体をしており、丸く大きい耳と狼のように垂れた尾が特徴です。飼い主に従順であり、警戒心が強い性格をしています。
【ウェルシュ・コーギー・ペンブローク】は丸くとがった耳が特徴です。
ペンブロークは甘えん坊で人懐っこいと言われています。
では、コーギーにはどんな歴史があったのでしょうか?
カーディガンは紀元前1200年頃に中央アジアの草原から馬と車輪付きの乗り物を持ってヨーロッパに渡来したケルト族と一緒に、イギリス南西部に位置するウェールズへきた犬といわれています。
920年頃、ウェールズのカーディガンシャーにて牧羊犬として使役された記録がありますが、一般に知られるようになったのはもっと先の歴史と言われています。
理由は、とても優秀な犬種だった故に、世間にあまり公表したくなかった事と言われています。
1933年に英国王となったジョージ 6 世が、宮廷で飼育したのがきっかけになり、人気が出ました。
一方ペンブローグの直系の先祖犬はというと、1107年にフランス・ベルギーの大西洋に面した地方であるフランドルの織工がウェールズに移住した際に、ペンブロークシャーのヴァイキングが活躍していたころにウェールズに連れてこられたとも言われていますよ(^^)/
1139年~1189年の間、ヘンリー二世に愛され、その後も王室の犬といえばペンブローグと言われる程愛されていたそうです(^^♪
ペンブロークシャーとカーディガンシャーは山岳に遮られた位置にあった為、似た犬種であれど出会う事ができず数百年は血が混じる事はなかったそうですが、1900年代に入り遮られた土地の交通が良くなり、ペンブローグとカーディガンが交配された犬種も産まれてきたそうですよ(^^)/
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エリザベス女王の愛犬だった!?
1925年にはイギリスのケネルクラブによりコーギーという犬種はそれぞれ公認を受けていました。
その公認になった理由はエリザベス女王の愛犬だった事が理由です。
父親であるジョージ5世が、エリザベス女王が小さい時コーギーをプレゼントしたそうです。
【Rozavel Golden Eagle】通称ドゥーキーと呼ばれ、その後も代々コーギーは飼育され王室といえばコーギーという程、コーギーの存在はなくてはならないものになりました(^^)/
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コーギーの飼い方は?
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しつけが必要である!
コーギーという犬種は一見大人しいように見えますが、牧羊犬として使役されていたアグレッシブな犬種です。
ですのでしつけはしっかりとした方がいいでしょう!
賢い為、しっかりダメな事・いい事を教えてあげるとすんなり覚えます。ですが放置していると自分が一番偉いと覚えてしまい、人を噛んでしまう恐れが出てしまう程に凶暴になる犬種でもあります。最初のうちからしつけ教室には通いましょう(^_-)-☆ -
ブラッシングをしっかりしましょう!
毛が短いように見えますが、ダブルコートの犬種になります。
夏前や冬前には換毛期がきますので、普段からしっかりとブラッシングをしてあげるよう心がけましょう!
またトリミングでも毛を短く保ってあげる事で皮膚の清潔さも保てます。コーギーという短足な犬種ですと、お散歩時にお腹辺りも汚れやすいですので、毛を短く保つ事はとても大事な要素となります(^^♪ -
お散歩はしっかり行いましょう!
あまり運動をしないように見えますが、運動量が必要な犬種です!
運動が足りていないと家中の物にイタズラをする、家具をを噛むなどの問題行動が生まれやすいです。
ですので、朝晩40分はお散歩をしたり、ドッグランに休日は連れて行ってあげてしっかり発散させてあげましょう!
フリスビーなどを得意としますよ(^^)/
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コーギーの子犬の時の注意点
最も気を付けたい事は、コーギーという胴が長い犬種特融の病気があります。
それが【椎間板ヘルニア】です。
この病気は背骨の間の椎間板が変性を起こし突出してしまう事で、背骨の上を通っている脊髄という神経の一部が圧迫される病気です。
上り下りができなくなったり、後ろ肢が立たない、体を触ると痛みで吠えるなど、とても辛い症状です。
遺伝でも起こりますが、小さい頃から立ち姿勢をあまりさせない事、抱っこの際には縦に抱かないなど気を付けていかないといけません。
飼い主が意識してあげる事で椎間板ヘルニアになるリスクを減らしてあげる事が可能です(^^♪
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まとめ
コーギーはとっても愛らしく多くの人に愛されている人気の犬種ですね(^^♪
個人的にはあの【桃尻】が可愛すぎるので大好きです(^^)/
コーギーは比較的飼いやすく、しつけもしやすい犬種です!中型犬を初めて迎え入れる方にもおすすめの犬種ですよ(^_-)-☆