ナマケモノって癒しのかたまりですよね。
テレビで見るたびに『かわいい〜〜〜』の連呼です笑
あのかわいいルックスと動きがもうたまらなくて…
ふと思ったのがナマケモノって自宅で飼えるのでしょうか?
今回はナマケモノの飼育法法をご紹介したいと思います!
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目次
ナマケモノとは?
ナマケモノ(樹懶)は、哺乳綱異節上目有毛目ナマケモノ亜目 (Folivora) の総称。ミユビナマケモノ科とフタユビナマケモノ科が現生し、他にいくつかの絶滅科があります。
引用:Wikipedia
そのゆっくりとした動作から「怠け者」という呼び名がついた。英語名の Sloth も同じく、怠惰やものぐさを意味する。体長は約41-74センチメートル。四肢は長く、前肢のほうが後肢より長く発達している。長い鉤爪を持ち、これを木の枝に引っ掛けてぶら下がっています。
引用:Wikipedia
南アメリカ、中央アメリカの熱帯林に生息し、1日の睡眠時間は約20時間。基本的にはずっと木の上で生活をしています。
ナマケモノは草食動物で基本は木の葉を食べて生活をしています。また自身に生えた藻を食べたりもします。
また食べたものの消化には約16日もかかると言われています。
そのため、排泄は週に1回程と人間では考えられないですね><
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ナマケモノの入手方法と値段
ナマケモノは希少価値が非常に高く、一般的なペットショップでは見かけませんよね。
基本的には輸入動物を販売するネットサイトで購入する事ができますが、法律によって対面販売が義務ずけられているので、ネットで予約して直接飼いに行ってください。
※近年はペットブームにより、違法な輸入をしている業者も多いので事前にしっかりとしている業者なのか調べてからお取引ください。
ナマケモノは希少な動物ということもあり、
値段も高く約100万円前後での販売が多いようです。
また寿命は20年〜30年と言われています。
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ナマケモノの飼育方法
前述したようにナマケモノは1日の20時間を寝て過ごし、また木の上でほとんどを生活しています。そのため、ぶら下がれる木やロープなどの用意が必要なようです。
またナマケモノは寒さに弱く温度は25度〜30度が適温のようなので、エアコンは必須のようです。
食事は普段私たちが食べている野菜や果物を餌として与えることができます。
またナマケモノは1日に葉っぱを約8グラムほどしか食べません。
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ナマケモノの飼育にあたっての注意点
前述したようにナマケモノは寒さに弱い生き物なので、室温管理が必須です。温度は約28度、湿度は約70%が理想的でしょう。
冬場は特に注意が必要なので、エアコンと加湿器が必須です。
餌については前述しましたが、与えてはいけない食材があり、ネギや水分の多い食物は控えてください。
ネギは刺激物で、水分が多い食物は体調を崩しやすくなるため避けてください。
またいざとなったときの病院は予め探しておくこと。ナマケモノは珍しい動物のため、対応できない動物病院も多いです。そのため、いざとなった時困らないように事前に調べておくことをおすすめいたします。
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以上いかがでしたか?
一般的なペットの犬や猫とは違い、室内環境も注意する必要があるので、その分負担はありますが、私もナマケモノ大好きですが、大好きで飼ってみたいという方にはその負担はそこまで負担と感じないのではないでしょうか?
もし飼われる際はと環境を整え、ナマケモノにストレスない生活を与えてあげれるよう事前にしっかりと準備することをおすすめいたします。