ハムスターを飼えば、飼い主としたらハムスターが手乗りになってくれて指でナデナデできるくらいなれてくれたら嬉しいものですよね。
ハムスターのなかでどの種類がなつきやすい性格をしているのか?
ハムスターのなつかせ方についてご紹介します。
スポンサードリンク
目次
<目次>
ハムスターの種類と性格について |
飼い主になつきやすいハムスターの種類とは? |
なつきやすいハムスターの選び方4つ |
ハムスターのなつかせ方 |
まとめ |
ハムスターの種類と性格について
ハムスターは現在24種類が確認されていますが、ペットとして人気な種類は限られています。
人気があるハムスターは、ゴールデンハムスター、ジャンガリアンハムスター、ロボロフスキーハムスター、キンクマハムスター、チャイニーズハムスター などです。
ハムスター全般に言えることですが、ハムスターは小さく、野生では食べられてしまう弱い動物のため、臆病で警戒心の強い性格を持つものが多いですね。
しかし種類によってはおとなしかったり、温厚な種類もいます。
スポンサードリンク
飼い主になつきやすいハムスターの種類とは?
飼い主になつきやすいハムスターの種類は、ゴールデンハムスター、ジャンガリアンハムスター、キンクマハムスターです。
この3種の性格は穏やかで温厚。ゆっくりと時間をかけてお世話してあげるとよく懐いてくれるはずです。スキンシップもできるようになりますよ。
逆になつきにくいハムスターは、ロボロフスキーハムスター 、キャンベルハムスターです。
この2種はハムスターの中でもさらに小さく警戒心が強いので人にはなつきにくいと言われている種類です。多頭飼いができるので、どちらかといえば観賞用向きのハムスターです。
スポンサードリンク
なつきやすいハムスターの選び方4つ
なつきやすいハムスターかどうか、お店で選ぶのはなかなか難しいですよね。なので、ハムスターの選び方4つをあげてみますので、参考にしてください。
夕方から夜の時間にお店に行く
ハムスターは夜行性で昼間はほとんど寝ているため、ハムスターがどんな動きをしているのか分かりづらいのです。
なので夕方から夜にかけて、ハムスターが起きている時間を見計らってお店に行くと良いですよ。ただし、お店の閉店時間には注意です。
あまりにも安い値段のハムスターは避ける
あまりに安い値段のハムスターは、何か問題を抱えている場合が多いです。病気だったり、攻撃性の強いハムスターだったりするので、避けた方が良いと思われます。
店員にハムスターの性格を思い切って聞いてみる
ここは思い切って店員さんにハムスターの性格について聞いてみましょう。
店員さんが詳しく、「この子は臆病ですね」「この子は手を入れても怖がらないですね」などと言ってくれたらしめたものです。
ハムスターの飼い主が決まるまでは店員さんがお世話をしているので、一度お話を聞いてみるのはおすすめの方法です。
触らせてもらえるかどうか聞いてみる
店員さんにハムスターを触らせてもらえるかどうか聞いてみましょう。
許可をもらったら店員さんがケージの中に手を入れると思うのでその様子をじっくりと観察してみましょう。
その時、手にスッとよってくるようなハムスターは慣れるのに時間がかからない子で、逆に手を怖がったり暴れたりする子は時間がかかると判断することができると思います。
スポンサードリンク
ハムスターのなつかせ方
ハムスターを無事にお迎えしたら、しばらくはエサの入れ替えとお掃除だけに留めて、無理にコミュニケーションを取らないようにすることがハムスターをなつかせるのに1番大事なことです。
一週間くらい様子を見てから、優しく声をかけながらエサを置いてあげましょう。ハムスターは視力が弱いですが、聴力と嗅覚は優れています。
なので、毎日優しく声をかけながらエサを与えることで、飼い主の声とにおいを覚えてくれるようになります。
スポンサードリンク
まとめ
なつきやすいハムスターでも個体差はありますが、根気よくお世話すればきっとハムスターは飼い主になついてくれるでしょう。