犬を飼いたいな、一緒に暮らしてみたいなと思った時、まずは犬をどこからお迎えするのか考えてしまいませんか？
今回は犬の様々な入手方法についてメリット・デメリットも交えながらまとめてみました。
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目次
＜目次＞
| 犬の入手先の種類について |
| 犬の良い購入先の選び方 |
| 犬を購入する際の注意点 |
| 自分にあった犬の選び方 |
| まとめ |
犬の入手先の種類について
犬の入手先にはいくつか種類がありますが、最初に思い浮かぶのはペットショップではないでしょうか。
その次にブリーダーから直接犬を購入する方法もあります。
その他の犬の入手方法は、動物愛護センターや犬の保護施設から犬を譲り受け、里親になる方法です。
では犬の入手先のメリット・デメリットをあげてみます。
ペットショップで犬を購入するメリット
- 誰でも購入できる
- 好きな犬種、飼いたい犬種を見つけやすい
- 犬グッズをまとめて購入できる
- 購入後のアフターケアが充実
ペットショップで犬を購入するデメリット
- 子犬価格は高額
- 子犬がどういう生活をしていたのかがわからない
- 飼い主が決まるまではショーケース内にいるので、ストレスが気になる
- 衝動買いをしたくなる
ブリーダーから犬を購入するメリット
- 子犬・母犬の様子がよくわかる
- 犬を育てる仕事のプロなので、飼育方法などを相談できる
- 子犬の購入価格がお店を通さない分、割安で購入できる
ブリーダーから犬を購入するデメリット
- ペットショップほど身近な存在ではないため、こちらから積極的にブリーダーを探さないとならない
- ブリーダーとうまくコミュニケーションが取れなかったり、相性がよくないと犬購入後の相談がしにくくなる
動物愛護センター・犬の保護施設から里親になるメリット
- 殺処分される犬を救うことができ社会貢献になる
- 犬を譲り受ける際の価格はほぼ０円（民間保護施設ではワクチン代など負担）
- 民間保護施設の犬は基本的なしつけが終わっている場合が多い
- 子犬から成犬、犬種も幅広い
動物愛護センター・犬の保護施設から里親になるデメリット
- 犬を譲り受ける際には家族全員の賛成が必須、家庭環境などをこと細かく聞かれる
- 里親になるための条件が多く、譲渡を断られる場合も
- 里親になる手続きが面倒
犬の入手先にはそれぞれメリット・デメリットがあるのでご自分にあった犬の入手方法をよく考えてみてください。
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犬の良い購入先の選び方
ペットショップまたはブリーダーには動物愛護法で指定された第一種動物取扱業者という資格があるペットショップ、資格を持ったブリーダーから犬を入手するのが良いです。
ペットショップ内はきれいに掃除されているか、店員は犬について詳しく教えてくれるか、アフターケアや、ペット保険などの金銭面の相談に応じてくれるのか、などが良い購入先を選ぶポイントです。
ブリーダーは、子犬の様子や母犬の様子を見せてもらえるか聞いてみることです。見学を断られたら、何かしらの問題があるかもしれません。
残念ながらペットショップもブリーダーも民間の保護施設も営利目的のみで犬のことを考えない業者も少なからずありますので、あなたの目でご判断されてくださいね。
出典：環境省ホームページ 動物愛護管理法の概要 2021年2月21日に利用
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犬を購入する際の注意点
犬を購入する際の注意点としては、やはり犬が心身ともに健康かどうかチェックしておくのが1番の注意点です。
- 目ヤニはないか
- 鼻水は出ていないか
- お尻の周りが汚れていないか
- 体臭がひどくないか
- 元気はあるか
この辺りが犬の健康チェックしやすい部分かと思います。
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自分にあった犬の選び方
犬種や大きさによって犬の性格や行動力が違うので、あなたの生活や家族環境にあった犬種を選ぶのが良いでしょう。
例えば、子供がいて初めて犬を飼う方なら頭の良いトイプードル、遊び好きなミニチュアダックスフンドなど。
犬とアウトドアを楽しみたいなら、ビーグル、柴犬、ラブラドールレトリバーなど。
おうち時間をゆっくり楽しむなら、チワワ、シーズーなど。
以上はあくまでも例なので、あなたにあった犬と出会えると良いですね。
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まとめ
ペットショップ、ブリーダー、保護施設など犬の入手先はいろいろありますが、どこで犬をお迎えしても等しく大切で小さな命です。良い出会いがありますように。