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ハツカネズミの飼育、値段や必要なもの、注意することとは?

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目次

ハツカネズミとは

一体ハツカネズミとはどのような動物なのかご紹介します。

ネズミと聞くと研究や実験のイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
しかしネズミといってもその種類はとても豊富です。
そして、頭が良く賢い動物であるネズミはペットとしても多くの方から親しまれています。
今回はそんなネズミの中でもハツカネズミについてご紹介します。

ハツカネズミは哺乳(ほにゅう)綱齧歯(げっし)目ネズミ科に属しています。
色の種類も豊富で、白色・灰色・褐色・黒色などの毛色があります。
性格はとても人懐っこい性格で、手に乗ってきたり、人に甘えてきたりする姿を見せてくれます。
さらに慣れてくると、腕の上をお散歩させることができます。長い尻尾で上手にバランスを取りながら歩く姿はとても愛くるしさがあります。
今回はそんなハツカネズミを飼育する際の飼育にかかる費用、必要なもの、注意点などをご紹介します。

下記の方にハツカネズミの由来や生態などについて詳しく書かれた記事が張っております。

この記事では、ハツカネズミの名前の由来から生体と歴史などを調べてまとめている記事となっています。

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ハツカネズミの値段と飼育費用について

ハツカネズミの値段と飼育費用についてご紹介します。

一般的にペットショップで販売されているハツカネズミの相場は1,000円~10,000円程度です。
品種によって異なりますが、比較的お迎えしやすい値段で販売されています。

飼育にかかる費用についてはどのような物を購入するかにもよりますが、
最低価格で表すと初期費用は10,000円~20,000円前後。
餌代などは一度買うとすぐには無くならないので、年間を通しても10,000円もかからないでしょう。

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必要なもの

ハツカネズミの飼育に必要なものはハムスターとあまり変わりません。

ハツカネズミは頭も良く、活発に動く生き物なので、ハムスター用のおもちゃなどを入れてあげるとよく遊びます。
回し車をケージに入れてあげるとよく走る姿を見ることができます。
トイレは覚えさせることも可能ですが、基本的にはそこらじゅうで糞尿をするので、
飼育環境を衛生的にするためには床材の下に紙やペットシーツなどを敷くことが有効です。

下記の記事でハツカネズミの餌などについて詳しく書かれております。

この記事では、ハツカネズミの餌や量とあげる頻度になどを調べてまとめている記事となっています。

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ハツカネズミの飼育方法と注意点

ハツカネズミの飼育方法と注意点とは?

ハツカネズミはとても頭がよく、どんな場所も登ることが得意です。
また脱走することが上手でもあります。そのため、気が付いたらケージから抜け出し、部屋のどこかで身を潜めていたなんてケースもあります。
脱走してしまった場合には、電気コードなどをかじって感電・漏電したり、糞尿による被害を受ける可能性があります。
このようなことをあらかじめ防ぐために、ケージ選びの際には脱走防止ができる蓋付きのもの、掴まることができないプラスチックケースを使用することをおすすめします。

またネズミ算と呼ばれるくらい、ネズミの繁殖力はとても強く、1度出産すると6~8匹生まれ、倍々に増えてしまいます。
そのため、オスメスは一緒のケージに入れないことを強くおすすめします。

またネズミは一生歯が伸び続ける動物です。
歯が伸び続けると口の開け閉めができなくなり、餌を食べることができなくなってしまいます。
これを防ぐためには、固い木(かじり木)などを入れて噛ませることで歯の伸びすぎを防ぐことができます。

さらに注意すべきは飼育環境です。
病気を未然に防ぐためには、飼育環境の衛生管理に気を付けることはもちろんですが、
ハツカネズミはとても寒さに弱いため、冬場にはハムスター用の暖房を入れる・室温を一定に保つなどの注意が必要です。
以上のようなことに注意しながら飼育さえすれば、人懐れしてとても飼いやすいのでペットには大変おすすめです。

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まとめ

ハツカネズミはペットの中でも飼育しやすい動物です。
お家へのお迎えが決まった際には飼育環境の管理と、脱走・寒さ、歯の伸びすぎに気を付けましょう。
おやつや餌を欲しがり、甘えてくる姿はとても愛くるしく癒しを与えてくれます。
ハツカネズミの飼育を考えてみませんか?

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