ラブラドールは、いろんな映画やドラマで活躍しており、その可愛さやヤンチャぶりから多くの人気を集めている動物です。
非常に頭が良く、物覚えが早いことから盲導犬や介助犬として大活躍しているラブラドールも。
今回はそんなラブラドールの性格や上手な付き合い方について解説していきます。
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目次
<目次>
ラブラドールとは? |
ラブラドールの性格はどんな感じ? |
社会で活躍しているラブラドール |
ラブラドールとの付き合い方 |
まとめ |
ラブラドールとは?
ラブラドールは子どもの頃は小さく見えますが、成犬になると体重が40㎏にもなる大型犬です。
昔は狩猟犬として大活躍していました。
ラブラドールには、『イングリッシュタイプ』と『アメリカンタイプ』の品種が存在し、イングリッシュタイプのラブラドールは外見重視で作られた品種なんだそう。
そのおかげか、イングリッシュタイプのラブラドールは、性格がとても大人しく、小柄でかっこいいですね。
逆にアメリカンタイプのラブラドールは、イングリッシュタイプより背が高く、頭と鼻が、イングリッシュタイプより長め。
アメリカンタイプのラブラドールは、作業用に使われていたため、外見はそこまで重視されなかったようです。
少し見た目は違いますが、どちらもとても可愛いですね。
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ラブラドールの性格はどんな感じ?
ラブラドールは他の犬種に比べてかなり落ち着きがあり、とても賢いです。
飼い主に従順で、人懐っこい為世界中でとても愛されている犬種。
アメリカやイギリスでは、登録頭数第一位という人気ぶり。
昨年度も変わらずぶっちぎりで一位だったようです。
飼い主に褒められるのが大好きで、すぐ興奮してしまうので落ち着けるのが少し大変ですが、その喜びっぷりに誰もが癒される事間違いナシですね。
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社会で活躍しているラブラドール
ラブラドールはとても賢く、従順な犬種なので、社会に出て活躍している子もたくさんいます。
盲導犬や介助犬、中には警察犬としてお仕事をしている子も。
訓練はとても厳しく、過酷だそうですが、人を喜ばせることが大好きなラブラドールは嫌がることなく任務を果たすそうです。
何より集中力が鋭いので、任務中に気が散ることがありません。
そのため、盲導犬や介助犬など人間の命を助けるお仕事に向いているのです。
よく道を歩いていると、お仕事中のラブラドール、みかけますよね!
すごくおとなしく、可愛いのですがあくまでお仕事中なのでむやみに触ったりちょっかいをかけたりすることは辞めておきましょう。
訓練がしっかりされている子なので、攻撃してくることはありませんが、いきなり触ると飼い主さんが驚いてしまいます。
介助犬や盲導犬がいないと飼い主さんは生きていけないくらい重要な存在なので、間違ってもお仕事中のラブラドールを傷つけるようなことはしてはいけません。
もし触りたい場合は、飼い主に許可を取って触らせてもらってくださいね。
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ラブラドールとの付き合い方
ラブラドールはとても人懐っこいのですぐ仲良くなれますが、信頼関係を築くのはとても大切。
褒める時と褒めない時があったり、無視をしたりするようなパートナーだと、ラブラドールは混乱したり、ストレスになってしまったりします。
ルールを頻繁に変えるようなことはしないでくださいね。
遊ぶことがとても大好きなので、一緒に遊びながら躾を行うと学習しやすいかと思います。
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まとめ
今回は、ラブラドールについて解説していきました。
人の気持ちを読み取ることがとても得意なラブラドール。
悲しさも嬉しさも一緒に共有できるのがラブラドールです。
1人暮らしや友達が少ない寂しがり屋さんにはぴったりのパートナーなのではないでしょうか?
人間の事が大好きな犬種なので、できるだけたくさん可愛がってあげてくださいね!