インコは初心者でも飼いやすい?インコの種類と飼育方法をご紹介

ペットで鳥の代表といえばインコではないでしょうか?

インコには様々な種類がいてそれぞれに魅力がたっぷり。今回はペットとして飼いやすいインコの種類と飼育方法をご紹介しますね。

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目次

<目次>
インコの特徴
ペットとして人気のインコ3種類
インコの飼育方法
インコを飼育する上での注意点
まとめ

インコの特徴

インコはオウムの仲間で、世界に約300種類いると言われていて、オウムとの違いはその大きさと、一般的には頭にある冠羽といわれる飾りの羽があり、体が大きいものがオウム。ないのがインコと言われています。(例外でオカメインコはオウム)

鮮やかな羽毛を持つ美しい見た目。

そして人にも慣れやすく、明るい性格な種類も多くモノマネ上手。

ペットとしては最高かもしれませんね♪

次にペットとして人気のインコをご紹介しましょう。

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ペットとして人気のインコ3種類

セキセイインコ

インコといえば1番に思い浮かぶのはセキセイインコではないでしょうか。

セキセイインコの羽毛の色は、黄色や緑に白黒の縞模様だったり、濃い水色や薄い水色だったりとカラーバリエーションが豊富。

オスとメスでは少し性格が違います。

個体差はありますがオスの方がおしゃべりで明るい性格をしていて人に慣れやすく、また人間の言葉のモノマネをするのは主にオスの方です。

メスはオスに比べるとクールで大人しい性格の子が多いですね。一人遊びも大好きで猫の様にツンデレなところがメスの魅力です。

オスとメスの見分け方は、鼻の周りを見るとわかります。鼻の周りが青っぽいのはオス、ピンクや白に近い色をしているはメスです(これも個体差があります)

コザクラインコ

コザクラインコも人気があり飼う人が多いインコです。

コザクラインコの羽毛は、顔の周りは鮮やかな赤色、体は濃い緑色をしています。品種改良で色のバリエーションは増えています。

コザクラインコは英語で「love bird」(ラブバード)と言われるくらい愛情深いインコです。飼い主のことが大好きな甘えん坊。

でもあまりかまってあげられないと自分で羽を抜いてしまうほどの寂しがり屋さんでもあります。ちなみにモノマネは得意ではありませんよ。

オカメインコ

オカメインコはインコと名前にはありますが実はオウムなのです。しかし初心者でも飼いやすいのでご紹介させていただきました。

頭の上のぴょんと立った羽毛とほっぺの周りの赤い色がトレードマーク。この赤い色が名前の由来になっています。

体はシルバーや、クリームイエローなどの色の個体がいます。

穏やかな性格で人にとてもよく慣れて、かまって欲しいとおねだりもしてくれますよ。

大きな音や振動が苦手なので、ビックリさせない様に注意です。

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インコの飼育方法

インコのヒナをお迎えするときには、店員に生後どのくらいか聞いておいてくださいね。えさを与える時間や成長時期の参考になります。

インコをヒナから育てるときは最低限以下のものが必要です。

  • 昆虫用か熱帯魚用のプラケースまたは水槽
  • おがくずや、小動物用の床材
  • 温度計
  • 鳥または小動物用のヒーター
  • サーモスタット
  • ヒナ用のえさ

生後2週間から3週間ぐらい

まだ羽が生え揃っていないヒナは体温が下がりやすいので、季節にもよりますがケース内の温度は26度から28度くらいに保ってください。

ケース内の床材はおがくずや、小動物用の床材を使うと保温効果が高いです。テッシュペーパーを小さくちぎったものでも構いませんが、適度に取り替えてください。

エサはインコのヒナ用のパウダーフードをお湯でふやかしたものをスプーンにのせて与え、エサの温度は38度から39度にします。冷たいと食べませんし、熱すぎるとヤケドしてしまいます。これをさし餌と言います。

エサの時間は最低でも1日6回から7回与えてください。エサを与える時はヒナのそのうと呼ばれる部分(喉から胸のあたり)が充分ふくらむまで与えてくださいね。

生後3週間を過ぎたら

少しずつ羽が生えそろう時期です。この時期はヒナの様子を見ながらエサの間隔は1日4回から5回に減らしてください。保温も忘れずに。

生後4週間以上

生後4週間を過ぎたら、さし餌をしながら粟玉(インコの好物)を置いたり、成鳥用のエサをおいて様子を見ます。これらをつついて食べているようなら、さし餌の回数を徐々に減らします。

生後5週間以上になると成鳥と変わらないくらいに羽が揃い、飛び上がれるようになったらヒナの様子を見て小鳥用のケージに移してあげます。急に温度が下がるので、ヒーターを使ったりカゴに布をかけてあげるなどしてあげてください。

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インコを飼育する上での注意点

インコを飼育するときの注意点は、やはり保温することが大事です。暑すぎても寒すぎてもインコによくありません。成鳥だと25度から30度の間が適温です。

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まとめ

ペットとして人気のインコたちを紹介しました。ヒナから愛情もって育てるときっとインコもそれに答えてくれるはずですよ!

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