フェレットの臭腺除去手術や皮膚腫瘍と副腎腫瘍の手術にかかる費用とは?

 今回は、フェレットの臭腺除去手術・皮膚腫瘍・副腎腫瘍の治療方法や手術にかかる費用について、ご紹介したいと思います。

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目次

目次
フェレットの手術にかかる費用について
臭腺除去手術について
皮膚腫瘍について
副腎腫瘍について
まとめ

フェレットの手術にかかる費用について

 今回は下記の3つの手術にかかる費用についてお話ししたいと思います。

臭腺除去手術

 臭腺の除去手術ですが、臭い袋を取る手術になります。費用は平均5万円程かかるようです。去勢・避妊手術も一緒に受ける場合は、合わせて10万円程になるようです。

・皮膚腫瘍の手術

 皮膚腫瘍の切除を行う手術になります。腫瘍の大きさにより手術費用も変わってくるようでが、費用は5万円程からのようです。その他に入院費や薬での治療代もかかるようです。

・副腎腫瘍の手術

 腫瘍化した副腎の切除を行う手術です。病院にもよると思いますが、費用ですが20万円程かかるようです。

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臭腺除去手術について

 近年、フェレットを飼育したいという人が増えていますが、フェレットは『臭いがきつい』というお話を聞いて、飼うのを迷ったりしている方も、少なくないと思います。ほとんどの個体が臭腺除去手術を受けた状態で販売されていますが、稀にまだ手術が終わっていない個体が販売されていることがあります。臭腺除去手術と去勢・避妊手術が終わっているフェレットを、スーパーフェレット、まだ手術が終わっていないフェレットを、ノーマルフェレットと呼びます。ノーマルフェレットは性格も荒く、発情期を迎えると臭いもきつくなってしまうため、発情期を迎える前に、去勢避妊手術と臭腺除去手術もおこなうことをお勧めします。臭腺の除去手術ですが、臭い袋を取る手術になります。手術をしておけば臭いもあまり気にならなくなり、肛門腺の病気を防ぐことができます。

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皮膚腫瘍について

 フェレットの皮膚腫瘍は、一般的によくみられます。加齢とともに発生率は徐々に高くなります。フェレットの皮膚にできた皮膚炎が、なかなか治らない時は肥満細胞腫(ひまんさいぼうしゅ)という病気の可能性があります。肥満(ひまん)細胞は炎症や免疫反応などの、体を守るために重要な役割を持つ細胞です。この肥満細胞が、増殖してできた腫瘍を肥満細胞腫といいます。犬や猫、フェレットに比較的良くみられる皮膚腫瘍です。診断方法ですが、細胞診をし、肥満細胞腫を疑う場合には、生検を行い、確定診断と悪性度の確認をします。その後、X線検査などで、転移している場所があるかどうかを確認します。場合によってはCTなどでの検査が必要になることもあります。血液検査や尿検査も状態の把握のために行います。治療方法ですが、腫瘍の切除を行います。転移がある場合は、切除後に化学療法(投薬)や放射線での治療をおこないます。腫瘍が小さいうちに治療をおこなうことが重要です。様子を見たりするのではなく、早めに動物病院に相談することをお勧めします。

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副腎腫瘍について

副腎腫瘍ですが、腎臓の近くに2つある副腎が腫瘍化してしまい、さまざまな症状がでる病気です。副腎腫瘍は、フェレットがかかる病気の中でも、発生頻度の高い病気として知られています。病気の原因については、まだ詳しく分かっていませんが、原因として考えられているのは、遺伝的の要因と、幼少期の去勢・避妊手術によるホルモンバランスの乱れや、夜間照明等の飼育環境の影響によるものだと考えられています。副腎が腫瘍化してしまうと、性ホルモンを過剰に分泌してしまい、体にさまざまな悪影響があらわれてきます。副腎は、通常は米粒ほどの大きさですが、腫瘍化すると大豆程の大きさからピンポン玉くらいの大きさになってしまいます。 腫瘍は、片方の副腎または両方の副腎に発生する場合があります。病気の症状として見られる体の変化ですが、尾から腰の部分にかけて、徐々に脱毛が広がるのが典型的な症状です。つやのない乾燥した体毛になり、首や背中に強いかゆみがでる症状がでます。その他の症状ですが、メスの場合は、ホルモンの過剰分泌によって発情状態となり陰部が腫れ、さらにその毒性によって、骨髄に悪影響を及ぼし、貧血や出血をひきおこしてしまいます。オスの場合は、発情のような行動の変化や、前立腺肥大による排尿困難をおこします。まず、フェレットの症状と経過を診察してから、X線検査、超音波検査などを行います。治療方法ですが 腫瘍化した副腎の切除手術が最善の治療法になります。腫瘍は一般的に左側に多く、左側の副腎の切除は可能ですが、右の副腎は大静脈に付着しているため完全切除は不可能です。副腎の切除が不可能な場合や高齢などで手術に耐える体力がない場合は、内服薬による治療をおこないます。内服薬は高価で、腫瘍が完治するわけではありませんが、諸症状を軽減させることができます。

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まとめ

 今回はフェレットの病気と手術費用について、ご紹介をさせて頂きました。フェレットの健康管理のためにも、動物病院で定期検診を受けることが大切だと思います。病気の早期発見にもつながると思います。ペットには保険がきかないため、全額自己負担になってしまいますので、余裕のある方は、もしもの時に備えてペット保険に加入しておくこをお勧めしたいと思います。普段からフェレットの健康状態を観察してあげることで、体調の変化に気づいてあげることができると思います。フェレットとの毎日のふれあいを、楽しみながら観察して頂けたらと思います。

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