小型犬には飼育ケージは必要ないというイメージですが、小型犬は怖がりな性格が多い為に来客を怖がり噛み付いたりする場合もあります。
普段から飼育ケージに慣れさせる事で来客の際や留守番させたりする時に安心できます。
小型犬の飼育ケージは値段も手頃なものが多く沢山あるのでケージを初めて買う方はとても迷います。
DIYが好きな人なら自分好みのケージを作ってみるのもオススメです。
今回はオススメのケージやメーカーと、ケージを自作する方法について話していこうと思います。
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目次
小型犬の飼育ケージの選び方
小型犬の飼育ケージの選び方は愛犬に合った大きさのケージを用意してあげましょう。
小型犬のケージは比較的スペースも取らないし種類も多い為に沢山の中から選ぶことができます。
選ぶ際のポイントはまず手入れのしやすさを優先していきましょう。
ケージの手入れは毎日数回するようになるので、長い期間使用することになった場合手入れのしにくいケージではやはり掃除などが面倒に感じることがあります。
あとはコストと見た目も重要です。
部屋に合わないデザインだとやはり置くことに違和感がでてきたり、ケージが邪魔に感じたりもします。
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飼育ケージの種類やメーカー
ケージのメーカーや種類はとても沢山あり値段も見た目も変わります。
そんな中でも使いやすいケージやインテリアに違和感を与えないケージを何点か紹介していきます。
「アイリスオーヤマ」インテリアウッディサークル
名前の通り木目調のデザインが特徴です。
背面と天井は木目調の板が使用されていて、フローリングなどの家にピッタリです。
値段は少し高いですが飽きの来ないデザインと床もトレーで簡単に丸洗いできます。
リビング等に置く場合はとてもオシャレでオススメです。
「アイリスオーヤマ」リラックスケージ
こちらはプラスチックのような樹脂制の素材で出来ています。
このケージの最大の特徴はケージ全体が覆えるようにカバーがついています。
留守番の時や来客の際にカバーを閉めてあげると愛犬が落ち着き無駄吠えを少なくするのに期待できます。
底面は取り外しができないので少し手入れはしにくいですが、周りのカバーは全て取り外して洗う事ができます。
愛犬が不安を感じそうなときにカバーでケージを簡単に暗くしてあげれるのがオススメです。
「ペティオ」ヴィラフォート2ルームパピーサークル
居住スペースとトイレのスペースが完全に分かれた作りになっているケージです。
天井も取り外しが出来てサークルとしても使用できます。
オススメのポイントはやはりトイレと生活スペースが分かれているため、生活スペースの物が汚れにくくなります。
オシッコ等が流れてベッドがびちゃびちゃなんてこともなく、綺麗な状態を保ちやすいです。
値段は少し高めですが衛生面を考えるとかなりオススメです。
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オススメの飼育ケージは？
小型犬にオススメできる飼育ケージは、比較的小型で軽量なものが多くメンテナンスは比較的しやすい方になります。
ですので部屋にマッチした物を選んだり、部屋が分けてあるタイプを選んだり飼育者の好みで選びやすいです。
ひとつ気を付けて欲しいのは、丈夫な素材を使用するのをオススメします。
どうしても留守番中にケージを噛ったりしますので、あまり弱い素材だとすぐボロボロにされて使えなくなったなんて事にもなります。
ケージの床面はトレーで簡単に取り外し出来るものは簡単に洗えるので毎日の掃除には助かります。
是非飼育環境と愛犬に合った物を探して愛犬や飼育者が不満を感じない物を選びましょう。
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飼育ケージの自作方法
どうしても好みのケージが見つからなかったり、大きさが部屋に合わない時はケージを思いきって作ってみるのもオススメです。
市販の細く軽量な金属パイプを購入し、パイプを繋ぐジョイントで型枠を作ります。
そこに鉄製のワイヤーネットをインシュロック等で固定していきます。
パイプを好きな長さで切りたい場合はホームセンターや、安いパイプを切断する工具も販売してます。
これらの材料は全てホームセンターで安価に揃えられる為、愛犬の為に思いきって挑戦してみるのも楽しいです。
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小型犬はケージがあった方が良い
小型犬を飼育するのにケージが必要ではないという意見もあります。
しかし小型犬は怖がりで知らない人に過剰に吠えたり時には噛み付いたりする場合もあります。
そのためにも普段から愛犬が怖かったり不安だったときに、隠れる事ができるケージは用意しておいた方が安心できます。
留守番させる場合もケージでゆっくり休む事ができれば留守番のストレスも減ってきます。
放し飼いで留守番させて帰ったら部屋中ゴミだらけみたいなのが何日も続くとやはり愛犬が可愛くても飼育者が疲れてしまうこともあります。
長い間一緒に生活するので是非ケージは用意して、愛犬がケージに慣れるようにしてみてください。
愛犬と飼い主がストレスを感じない事でとてもいい関係で愛犬との生活が送れます。