かわいい犬を飼いたい!でも初めて飼うし、しつけや費用について心配…と、悩む方も多いかと思います。犬も命ある生き物なので、飼うにあたって大変なこともありますし、飼育にかかる費用のことも考えなければいけません。
しつけ方法に関してもしっかり勉強しておく必要があります。しつけは犬と人間を守るためにあり、とても重要なものです。
今回は、犬のしつけ方法と、飼育にかかる費用についてご紹介していきたいと思います。
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目次
〈目次〉
犬を飼うにあたって知っておきたいこと |
犬のしつけは飼い主でできる?しつけ消教室にだす選択肢も |
犬を飼うにあたって必要な費用は? |
実際に犬を飼うことは大変なの? |
まとめ |
犬を飼うにあたって知っておきたいこと
犬の寿命は約12年~15年といわれており、一生涯!最後までお世話をするのが、飼い主さんの責任になります。
犬にとっても飼い主さんは家族であり、愛情を注いでもらえるほど嬉しさを感じます。どうか最後まで一緒にいてあげてください。犬が病気になり予想外にお金がかかる、しつけが手におえないから、飼うことが難しくなったという理由から、飼育放棄する飼い主さんが多いです。
実際にそうならないためにも、犬のしつけ方法、一生涯で必要な飼育費用をきちんと把握しておきましょう。
犬のしつけは飼い主自身でできる?しつけ教室の選択も
〇飼い主さん自身で行う場合
はじめに「おすわり」「まて」を、できるようにします。これくらいでしたら飼い主さんでできることが多いです。犬が言うとおりにできなかったら「怒る」ではなく、できたら「しっかり褒める」ようにします。
噛まれたら痛いですよね、そのときは「ダメ!」と、強めに言うことで、犬が認識するときがあります。このとき、噛まれたあとではなく、噛もうとするタイミングで言うと効果的です。
◯飼い主さんでは手に負えない場合や、大型犬はしつけ教室に
どうしても飼い主さんでしつけが難しいとき、または、シェパードやドーベルマンなどの大型犬はしつけ教室をオススメします。と大型犬は身体も大きく、噛む力は強いし、すこし飛びついただけでも、他人に危害を加えてしまうこともあるのです。
プロのトレーナーのもとでしつけを行えば、飼い主さんの命令にしっかり応えることができます。もちろん、飼い主さんも犬と一緒にトレーナーさんから教えてもらうこともできます。
大切な飼い犬を、加害者にさせないためにも、しつけはしっかり行いましょう。
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犬を飼うにあたって必要な費用は?
犬にかかる費用は確実な数字をだすことは難しいですが、一生涯で約100万~500万かかるといわれております。
〇犬が一生涯においてかかる費用
・食事
毎日欠かせないエサは、犬が大きいほど消費が早く、フードによっても値段がちがいます。
・医療費
狂犬病やワクチン代は、毎年行います。その他、犬や病気やケガをした場合に、医療費がかかってきます。
・保険代
最近ではペット保険の需要が進んでおり、医療費を減らすためにも保険に加入する飼い主さんも増えているのです。
※保険会社や、選ぶプランによって費用が異なります。
・トリミング&ホテル
犬のなかでもとくに、トイプードルやシーズーなどの長毛犬はカットが必要であり、定期的にトリミング代がかかってきます。
また、旅行などで犬を預ける場合はペットホテル代が必要です。
・トイレシーツなどの必要物品
トイレ―シーツなど、犬に必要な物品も購入するたびに、費用がかかってきます。
実際に犬を飼うことは大変なの?
「犬を飼うって大変だよ!」と言われ、自信がなくなかなか飼うことができない方も多いかと思います。確かに犬を飼うことは、責任もありますし、今まで説明したとおりお金もかかってきます。
しつけも思い通りにいかないことも…。それでも、新しい家族として迎えると思えば、犬にかかる時間や費用なども惜しみなく使えるかと思います。
犬を飼う大変さは、今から犬をどんな気持ちで迎え入れるのか…飼い主さんの気持ち次第になるのです。
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まとめ
これから犬を飼うにあたって、一生涯で必ずお金がかかってきます。これからの生計をしっかりたてて、確実に飼えるのか…?考えておくことが必要です。
子供と一緒で、犬が問題を起こした場合は飼い主さんの責任になるので、しつけをしっかり行うことが飼い主さんの役目になります。
しっかり犬について知識をつけて、家族と相談して、確実にお世話ができる環境にしてから、犬を迎え入れるようにしましょう。