アクアリウムが最近人気で、自宅で楽しむ方が増えたのはご存知ですか?
家の中で楽しめるアートでもあり、その人の個性が出るレイアウトができたとき、とっても写真映えしますよ(^^♪
入れる魚はどんなのを選べばいいのか、どうやったら維持できるのかなどなど、徹底解説します!
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目次
<目次>
メイン魚とサブ魚って? |
必要な物は? |
オススメレイアウトに用意したほうがいい用具は? |
メンテナンスのやり方 |
まとめ |
メイン魚とサブ魚って?
まずアクアリウムをするにあたって、何を主体にするか決めましょう!
水草を主体にするのか、魚を主体にするのか、で入れれるメイン魚やサブ魚が変わります。
今回は魚を主体にする場合について記述していきます。
メインとサブで魚などをわけている理由は、1つ目は相性です。
原産国や性格、入れた数によって喧嘩をしてしまう事が魚はあるからです。
2つ目は水槽を綺麗にしてもらう役割がある魚やエビ、貝がいます。そういった種類などを入れる事で水槽が綺麗に維持できます(^^♪
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必要な物は?
アクアリウムを始めるにあたって、必要な物から生体を入れるまでの流れを解説します!
1.まずは魚を選ぼう!
メインに選ぶ魚は何でも構いません!
自分が気に入った魚をショップで見つけましょう。
初心者向けと言われているのは下記です。
【小型カラシン系】
【グッピー系】
【メダカ系】
2.メインを決めたら、サブを決めよう!
メインを決めたら相性のいいサブを決めましょう。
水槽を掃除する役割をもつ魚の代表は【プレコ類】です。
ですが、このプレコ類は掃除機のように底を巻き上げてしまうので。、草などは根っこから抜かれてしまいます。
水草にこだわっている場合は海老やタニシを選ぶようにしましょう。
基本的に混泳できないタイプをメインにした場合は、喧嘩をしてしまうのでサブは入れないのが賢明です。
代表として【エンゼルフィッシュ】や【ディスカス】【ハゼ】【フグ】などは混泳できませんので覚えておきましょう♪
3.ソイル、水草を決めよう!
好きなソイルと水草を選んでください。
初心者におすすめで植えやすい水草は【BIOみずくさの森シリーズ】です。
水草のタイプによっては光が特に必要な種類もあります。
用意したライトでその水草が育つかどうか、ショップの人に必ず聞きましょう!
ソイルも水草や魚にあった物を使用するべきなので、これも入れる生体にあわせてショップの人にききましょう。
4.レイアウトを決めよう!
レイアウトを決めましょう!
石を使うのか、流木を使うのかで雰囲気も変わります。
(※流木は中には浮いてきてしまうものがあるので、ショップの人に浮かないか確認してください)
また熱帯魚によっては隠れ家があるといいでしょう。特に海老も入れる場合はトンネル式の石などを入れてもいいかもしれませんね!
一番オーソドックスで人気なのはヘアーグラスやパールグラスで草原を作るスタイルです(^_-)-☆
5.水槽に水を入れよう!
レイアウトができたら、一旦ソイルに霧吹きで水をかけましょう。
水を入れたときのソイルによる無駄な水濁りを減らすことができると言われています。もしくはソイルを予め洗ってください。(※洗うように指示されているソイルもあります)
湿らせたらカルキ抜きした水をいれましょう!一気に入れるのではなく、レイアウトが崩れないようにポンプでゆっくり入れていきます。
6.生体を入れよう!
バクテリア剤を入れて3日~7日は水を循環させましょう。
コケ抑制剤などいろいろ売ってはいますが、生体にダメージを与えやすいものも中にはあります。ですので最初はバクテリア剤のみ入れるのをお勧めします。
準備ができたら生体を入れましょう!
いきなり入れるのではなく、買ってきた生体の袋ごと水に浮かせて水温を合わせて下さい。
30分~1時間したら生体を入れましょう。この時、生体が入っていた水も入れてあげて下さい。
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オススメレイアウトに用意したほうがいい用具は?
レウアウトするにあたって、下記の道具があると便利です!
-
ピンセット
水草などを植えるのに使用します。
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湾曲したハサミ
伸びた水草をカットするのに使用します。
主に底の水草をカットするのに便利です。
2.スクレーパー
コケ取りグッズは沢山ありますが、簡単に毎日掃除する事を考えたら1本はもっておいて絶対に損しません!
力を入れずにコケが綺麗にとれますよ(*^-^*)
3.二酸化炭素
水草を育てるのには二酸化炭素が必要不可欠です。
ADAの二酸化炭素セットが見た目も損なう事なく管理もしやすいので、価格は高いですがお勧めです。
そこまで導入が難しい、という場合は、生体が二酸化炭素を出すので添加の必要はありません。
4.カリウムの添加
水草が健康に育つにはカリウムを補給する必要があります。
なくても問題はありませんが、拘りたいならあった方が便利です。
5.流木・石
自分の好きなレイアウトアイテムを選びましょう(^_-)-☆
6.ポンプ・スポイド
水換えやゴミ取りなど様々な場面で使用します。
ポンプの場合は水を取りすぎてしまうので、ちょっとしたゴミ取りはスポイトの方が便利です。
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メンテナンスのやり方
2週間に1回は水換えを行います。
水槽の1/3の水を吸い上げ、新しく用意したカルキを抜いた水を入れます。
2週間経たずとも、魚の餌の食べ残しやフンなどは水質を悪化させる原因になりますので、スポイドで小まめに取り除きましょう。
水草が伸びている場合はカットし、ゴミは網ですくいましょう(^_-)-☆
水換えを行った日は生体の体調に変化がないか、よく観察しましょう。
pHが生体に適しているかチェックも忘れないでおきましょう!pHのチェックは専用のペーパーが売ってますので、それを使用してください。
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まとめ
水槽レイアウトは自由ですので、自分の好みで作るのがおすすめです(^_-)-☆
グルーガンなどで石をくっつけたり、滝を作ったりもできちゃいます!
レイアウトに拘ると生体が泳ぐスペースが小さくなりがちですので、水槽のサイズを考えながら配置してみましょう!