クリクリな目に小さな手をしたモモンガは360°どこから見ても可愛いですよね!
小さな手を使ってエサを食べる姿や皮膜を広げて飛ぶ姿には何度でも癒されます。
小型哺乳類に属するモモンガですが、寿命は10年と長め。
この寿命の長さも人気の1つです。
今回はそんなモモンガの種類や飼育方法について解説していきます!
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目次
<目次>
モモンガが人気な理由とその魅力 |
モモンガの人気の種類 |
モモンガの飼育方法 |
モモンガを飼育する際の注意点 |
まとめ |
モモンガが人気な理由とその魅力
SNSやYouTubeで最近話題になっているモモンガ。
小さい体に大きな目、そして人懐っこい性格が人気を集めています。
特に女性からの人気が高く、購入する人が増え始めているそうです。
モモンガは、犬や猫のようにとても人懐っこく、甘えん坊。
そんな姿が、日頃のストレスをためた飼い主たちの心をわしづかみにします。
表情も豊かで、寿命が長いのも魅力的。
そしてなにより、お金がそこまでかからないのが一番の魅力です。
お給料が少ない方でも、出費が気にならないくらいお金がかかりません。
雑食なので基本的になんでも食べてくれますよ。
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モモンガの人気の種類
フクロモモンガ
フクロモモンガは体長16cm~21cmで、毛並みの色は黒からクリーム色まで様々です。
警戒心が強く、飼い主以外の人間が近寄ると威嚇することがあります。
自分しか懐かないのは飼い主として嬉しい点ですよね。
フクロモモンガは、赤ちゃんを産むと、袋の中に赤ちゃんを入れて育てます。
まるでカンガルーみたいですよね。
そういった点から、フクロモモンガと呼ばれるようになったそうです。
人に懐きやすく、甘えん坊な点からとても人気が高い品種で、多頭飼いをする人もいます。
鳴き声は少し大きめですが、犬や猫より鳴く回数は少なく、近所の目も気になりません。
アメリカモモンガ
アメリカモモンガは、体長22cm~27cmと少し大きめ。
フクロモモンガと比べて臆病な点があります。
人に懐きやすい点はフクロモモンガと変わりませんが、フクロモモンガより懐かせるのが少し難しいです。
鳴き声はモモンガの種類の中で一番小さく、騒音にならないのでおすすめですよ!
臆病な性格で、単独行動を好むため、多頭飼いは向いていません。
1匹だけに愛情を注ぎたい人におすすめなモモンガです。
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モモンガの飼育方法
モモンガの飼育に必要な物
モモンガの飼育に必要な物は以下の通りです。
- ケージ
- 床材
- 登り木
- エサ・水入れ
モモンガは上に登っていくのが大好きな動物なので、ケージは縦に長いケージを選ぶことをおすすめします。
高さ1mほどあれば十分です。
床材はハムスターやウサギ専用の床材を使いましょう。
新聞紙やキッチンペーパーでもかまいません。
木に登って遊ぶのが大好きなモモンガの為に、登り木を入れてあげるといいですよ!
遊ぶ姿がとても可愛くて癒されます。
できれば隠れ家も入れておいてあげましょう。
モモンガに最適なエサ
ペットショップやホームセンターなどにモモンガ専用のエサが販売しています。
雑食なので、野菜や虫なども食べますが、専用のエサの方が栄養がバランスよく配合されているのでおすすめです。
夜行性なので、活動しだす夕方あたりにエサを与えるといいですよ。
1日1回の頻度でエサを与えましょう。
温度管理
モモンガに最適な温度は25℃~28℃です。
寒さに弱い動物なので、冬場はヒーターを使用して寒さを防いであげましょう。
コードをかじって、口に怪我を負う子もいるので、ヒーターは外付けをおすすめします。
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モモンガを飼育する際の注意点
モモンガはげっ歯類なので、基本的になんでもかじってしまいます。
家の中を散歩させる際は、テレビや冷蔵庫などのコードをかじってしまわないよう注意して散歩させましょう。
また、窓や玄関を開けっぱなしにしていると、脱走してしまう可能性があります。
室内を散歩させる際は、戸締りをしっかり行ってくださいね!
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まとめ
今回はモモンガについて解説していきました。
モモンガは、1人暮らしの方やどうしても孤独感があって寂しい方、変わったペットが欲しい方などにとてもおすすめできる動物です。
1匹お迎えするだけで、家庭内の雰囲気を明るくしてくれますよ!
初心者の方でも飼育しやすいペットなので、ペットをお迎えしようとしている方は是非モモンガのお迎えも検討してみてくださいね。