ハムスターの寿命は短い?人間に例えたら何歳ぐらいまで生きるの?

人間よりもはるかに短い寿命のハムスター。

小さくても毎日、毎日しっかりと生きているハムスターの寿命はどのくらいなのか、人間に例えると何歳ぐらいなのか、寿命を少しでも伸ばせることができるのか調べてみました。

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目次

<目次>
ハムスター の寿命はどのくらい?
ハムスターの寿命を人間に例えると?
ハムスターの中で寿命の短い種類は?
ハムスターの寿命の伸ばし方
まとめ

ハムスター の寿命はどのくらい?

ハムスターの寿命は、種類にもよりますが平均して2年から3年ぐらいで、生後1年半を過ぎると老化現象が始まると言われています。

ハムスターは野生では、肉食動物に食べられてしまうとても弱い動物です。弱ったり、病気になると動けず簡単に他の動物に捕まえられてしまい長く生きることができないのです。

なので、飼育下で安全に暮らしているハムスターの方が長生きできる傾向にあるそうです。

なるべくなら少しでも長くハムスターとの暮らしを大事にしたいですよね。

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ハムスターの寿命を人間に例えると?

ハムスターは人間の年齢に例えると、どのくらいになるのでしょうか。

ハムスターの一日は人間の約4時間に相当します。人間よりも6倍のスピードで時間が流れていくのです。

もし飼い主がお世話を1日忘れるとすると、ハムスターは6日ほっておかれてしますことになってしまうんですよね。

そう考えるとハムスターの元気でいられる時間はとても短いことがわかりますよね。

人間の年齢ハムスターの年齢
1歳生後10日
3歳生後20日
5歳生後30日
28歳生後半年
35歳生後1年
55歳生後1年半
75歳生後2年

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ハムスターの中で寿命の短い種類は?

代表的なハムスターの寿命を見てみましょう。

ゴールデンハムスター・・・2年〜3年

ジャンガリアンハムスター・・・2年

ロボロフスキーハムスター・・・2年

キンクマハムスター・・・2年〜3年

キャンベルハムスター・・・2年

ハムスターの中では3年以上生きた記録は確かにあるようですが、平均して2年半ぐらいの寿命となっています。

小さいサイズのジャンガリアンハムスター、ロボロフスキーハムスター、キャンベルハムスターの寿命が短いようです。

この寿命を伸ばせることはできるのか次でお話ししたいと思います。

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ハムスターの寿命の伸ばし方

短いハムスターの寿命を伸ばす、飼い方についてご紹介します。

しかしこの飼い方をすれば必ず寿命が伸びるというわけではありません。個体差に左右されるということをご理解いただいた上で、参考にしていただければ幸いです。

ストレスを溜めないようにする

これがハムスターの寿命を伸ばすために必要なことだと思います。

無理に触ろうとしたり、驚かせたりすることはハムスターにはよくありませんから、なるべくストレスにならないような行動を心がけましょうね。

栄養バランスを考えたエサ

ハムスターの主食となるペレットと言われるエサの他に、ミルワームや卵といった動物性タンパク質を少量与えると、病気になりにくい丈夫な身体を維持することができます。

脂肪の多いヒマワリの種や、高カロリーのチーズはハムスターは喜びますが、肥満の元になりやすいので、おやつ程度に与えるようにしましょう。

充分な広さのあるケージを選ぼう

ハムスターはよく動き回る動物で、運動量が多いです。ハムスターはちっちゃいからといってあまり動くスペースのないところはハムスターにとってストレスになります。

なので、運動ができるスペースのあるくらいの充分な広さのケージを選ぶようにしましょう。

ケガをさせない

ハムスターは実はケガをしやすく、それがもとで死んでしまうこともあるのです。

段差から落ちたり、回転車やケージに足をはさまれたりする事故が多く、致命傷になってしまうことがあります。

なので、ケガをしないような工夫が必要です。すきまのない回転車に換えたり、ケージを替えてみるなどするとケガの防止になります。

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まとめ

人間よりもずっとずっと短い寿命のハムスター。できる限りのことをして、ほんのわずかでも、長生きして欲しいですよね。

 

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