愛らしい姿と美しい鳴き声がたまらない!フィンチの飼育法

小鳥はその愛らしい姿と美しい鳴き声でペットして長年愛されてきました。現在でも小鳥は人気のペットの代表格。

小鳥を飼おうと思った時に色々と調べているとペットショップサイトなどではフィンチ、インコなどと分かれていませんか?

インコはなんとなくイメージがわくと思いますが、フィンチってどんな小鳥なんだろうって思われたのではないでしょうか?

そんなフィンチの種類や飼育方法、注意点についてご紹介します。

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目次

<目次>
フィンチってどんな小鳥?
フィンチの種類の中でペットとして代表的な3種
フィンチの飼育方法とは
フィンチを飼育する時の注意点は?
まとめ

フィンチってどんな小鳥?

フィンチとはどんな小鳥をさすのか調べてみました。

フィンチとは、文鳥や十姉妹などのスズメ科の鳥のことをまとめて

フィンチと呼ぶんです。

インコとフィンチの違いは足が違います。インコは歩く時にヒトと同じようにトコトコ歩きます。

対してフィンチはぴょこぴょこと飛んで前に進みます。

スズメが外ではねているのと同じですよね。

フィンチがどんな小鳥達かイメージがわいて来ましたでしょうか?

次ではフィンチの種類をご紹介します。

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フィンチの種類の中でペットとして代表的な3種

フィンチの種類は世界に約600〜700種類いるとされています。

もちろん全部は書ききれないので、ペットとして代表的なフィンチ3種をあげますね。

  • 文鳥

インドネシア原産。頭は黒と白の毛で体はグレー。クチバシと足はピンクのフィンチです。真っ白な白文鳥は日本で生まれました。

ヒナから育てると人に良くなつき、手乗り文鳥としてスキンシップが楽しめ、初心者から上級者まで広く人気があります。

  • 十姉妹(ジュウシマツ)

東南アジアのコシジキンパラという小鳥を品種改良した日本生まれで茶、黒、白など品種によって色々な毛色をもつフィンチです。

十姉妹という名前は、同じカゴに数羽入れてもケンカせず仲良く並んで止まっている姿からつけられたといわれています。

人になれやすく初めて小鳥を飼う方にもおすすめです。

  • カナリア

元々は大西洋に浮かぶ諸島からヨーロッパに持ち込まれ、その美しい声と姿で世界中にペットとして広まりました。

レモンイエローの毛色が代表的ですが赤や白の毛色をもつ個体もいます。

臆病な性格で人にはあまりなつきません。

スキンシップを求めるよりは、美しい声と姿を楽しむだけにするのがいいかもしれませんね。

以上がペットとして手に入りやすく、飼いやすいフィンチ3種でした。

では実際に飼う際の飼育方法を見ていきましょう。

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フィンチの飼育方法とは?

まずフィンチを飼う時に必要なものは以下になります。

  • 鳥カゴ
  • 巣箱
  • エサ入れ
  • 水入れ
  • 水浴びのための容器

この他に用意しておきたいものとしては以下になります。

  • 天然木の止まり木
  • 小鳥用ヒーター

などがあればなお良いですね。

鳥カゴは大きすぎないものを選ぶと良いでしょう。

大きすぎると夏や冬の気温の管理がしにくくなるためです。

そしてフィンチのエサとして用意するものは以下になります。

  • フィンチ専用エサ
  • 飼う種類に合わせた専用エサ
  • ボレー粉(主に貝殻を砕いたものでカルシウムを補うエサ)
  • 小松菜や大根の葉など

エサには殻付きと殻なしのものがありますが殻付きの方が傷みにくくオススメです。

ボレー粉と葉物はフィンチにとって必要なカルシウムが沢山含まれているものなのでぜひ与えてください。

エサと水は毎日取り替えて、フンの始末も毎日行ってくださいね。

鳥カゴは1ヶ月に1度全部洗って日光消毒をすると良いです。

寄生虫や、ダニの発生を防ぐことができ、フィンチの病気予防になりますよ。

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フィンチを飼育する時の注意点は?

人に慣れやすいフィンチでも、お迎えしてからすぐに触ろうとするとびっくりしてしまいストレスになってしまうかもしれません。

最初はエサと水の交換だけにして、少しづつ慣れてもらいましょう。

慣れてきたらカゴから出して(放鳥)をしてくださいね。

フィンチのストレス解消になります。放鳥するときは家の窓やドアは必ず閉め、イタズラされたくないもの、危険なものも片付けた方が良いでしょう。

フィンチ類を含む小鳥を診てもらえる病院は数が少ないので事前に調べておいてください。

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まとめ

フィンチとは昔から日本で愛されている小鳥の種類の総称です。

比較的手に入りやすく、初心者でも飼いやすい小鳥です。

飼いやすいと言っても最後まで愛情と責任を持って飼っていただきたいと思います。

こちらの記事がその参考に慣れば幸いです。

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