犬をお迎えしてナデナデしたり、楽しく一緒に散歩をしたりと犬との暮らしはワクワクしますよね。
でも飼育費用はどのくらいかかるのか気になるところです。
犬を飼う時の初期費用と、生涯飼育するにはどのくらいかかるのか調べてみました。
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目次
<目次>
犬を飼育すると決めたけど初期費用はいくらくらい? |
子犬をお迎えする時の初期費用はいくら? |
犬を生涯飼育するための費用はいくら? |
犬を飼育する時に突然必要になる費用はいくら? |
まとめ |
犬を飼育すると決めたけど、初期費用はいくらくらい?
犬をお迎えするための初期費用は、小型犬や大型犬をお迎えするので変わりますが約30,000円から100,000円以内ぐらいとみてほしいと思います。
犬登録料 | 3,500円 |
狂犬病予防接種(受ける場所で差がある) | 3,000円〜4,000円 |
混合ワクチン (基準は年3回) | 6,000円〜12,000円前後 |
健康診断(内容や病院による) | 5,000円〜30,000円以上 |
犬のための日用品 | 10,000円〜40,000円以上 |
犬登録料というのは、狂犬病予防法により犬をお住まいの市町村に登録することが決まっていて登録をすると鑑札が交付されます。
この鑑札のデザインは地域ごとに変えられるようになり、可愛いデザインのものもありますのでお住まいの都道府県で確認してみてください。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/10.html
出典:厚生労働省ホームページ 犬の鑑札、注射済票について(2021年2月16日に使用)
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子犬をお迎えする時の初期費用はいくら?
子犬をどこからお迎えするのかで、初期費用は大きく差が出ます。
ペットショップやブリーダーさんから犬を購入すると最低でも50,000円〜100,000円ぐらいからとなります。
保護施設や保護団体から譲り受ける場合は、ワクチン代や避妊・去勢手術が済んでいる場合なら手術代などを負担することがあります。
知人・友人から譲り受ける場合であれば、ほぼ0円となるでしょう。
子犬を育てるための主な日用品の金額はおよそ10,000円から40,000円ぐらいになります。揃えるもののグレードでもっとかかる場合もあります。
ケージ | 3,000円〜15,000円以上 |
クレート(ペットキャリー) | 2,500円〜15,000円以上 |
トイレトレー | 1,000円〜3,000円 |
ペットシーツ(レギュラーサイズ100枚として) | 1,000円前後 |
子犬用フード | 1,000円〜5,000円以上 |
子犬用ミルク | 1,000円〜3,000円 |
子犬用おやつ(1袋として) | 1,000円前後 |
この他に首輪やリードは大きくなる度に買い換える必要もありますし、お手入れの爪切りやブラシなど徐々に買い揃えると良いと思います。
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犬を生涯飼育するための費用はいくら?
犬は小型犬で平均12年から15年、大型犬では平均11年から13年ぐらいの寿命と言われていて、犬を生涯飼育するための費用は、調べてみたところ約1,500,000円から2,000,000円かかるようです。
やはり1番費用がかかるのは食費で、大型犬だとさらに費用がかさみます。
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犬を飼育する時に突然必要になる費用はいくら?
犬がケガや病気をした時の治療費、避妊・去勢手術代、しつけ教室に通わせるなど、犬を飼育する際には思わぬ出費があります。
動物病院で治療費は変わることも多いですので、一概には言えませんが手術が必要になると最低でも30,000円ぐらいで、難しい手術になると1,000,000円を超える場合もありますし入院すると1日3,000円から5,000円ぐらいは必要になります。
高額な医療に備えてペット保険に加入しておくというのも良いでしょう。
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まとめ
犬を飼うには将来に備えてどのくらい費用が必要になるかを考えて犬の幸せを守っていきたいですね。