ビバリウムとは?ビバリウムの正しい始め方をご紹介!

皆さんは、「ビバリウム」という言葉を聞いたことはありますか?

アクアリウムやテラリウムなどはよくテレビやYouTubeなどで紹介されており、ビバリウムに比べて有名ですよね。

今回は「ビバリウム」について詳しくご紹介していこうと思います。

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目次

<目次>
ビバリウムとは?
ビバリウムを始める際に必要な道具
ビバリウムの作り方
ビバリウムの維持方法
まとめ

ビバリウムとは?

そもそも「ビバリウム」とは何なのでしょうか?詳しく見て行きましょう。

「ビバリウム」は陸生、水生問わず、ありのままの自然環境を再現した飼育方法です。

爬虫類や両生類の生息環境を再現する人が多いようですね。

ビバリウムの定義は、アクアリウムやテラリウム、パルダリウムがすべて含まれた生育環境です。

簡単に言うと、アクアリウムやテラリウム、パルダリウムの大元です。

実際は、「自分がビバリウムと思ったらビバリウム」という感じに自由度の高いものなのでこれといった正解はありません。

ビバリウムを始める際に必要な道具

それでは具体的にビバリウム制作に必要な道具を見て行きます。

ビバリウムに必要な道具は

  • ビバリウムを作る入れ物(水槽でも可)
  • ヒーター
  • マット
  • 軽石
  • 入れたい植物
  • 入れたい生き物
  • ライト

主にこの6つです。

ビバリウムのケースは大きいものでも小さいものでもかまいません。

水槽でも作れますが、水槽は上からしか手入れができないので、維持が難しいかと思います。

軽石やマットはお好みでかまいません。

おすすめはヤシガラマットです。

自分が作りたい生育環境に合わせて動植物を入れていってくださいね!

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ビバリウムの作り方

ここからは作り方を紹介していきます。

  1. 通気性をよくするためにまず最初に軽石を入れます。
  2. マットを数センチほど入れます。
  3. マットの上に好きな植物を置いていきます。
  4. 水をお好みで入れて、ライトを付けて完成です。

マットは少しでこぼこさせた方が、自然感があっていいですよ。

マットの上にコケやウィローモスを敷くと雰囲気が出ておすすめです。

緑の植物だけでなく、木や生き物も入れてみましょう。

生き物は爬虫類がとてもおすすめです。

カエルやヤモリ、カメなどもいいですね!

爬虫類を普段見ることは少ないので、飼育すると意外な一面が見られたりして楽しいですよ。

爬虫類は基本生餌がエサなので、ムシ嫌いならメダカや熱帯魚にしておきましょう。

専用のライトは、植物が光合成をする時に必要です。

飼育する動植物に合わせて紫外線の強さが違うので、しっかり調べて購入しましょう。

温度や湿度の管理をする必要があるので、温湿度計があると便利ですよ。

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ビバリウムの維持方法

ビバリウムを維持するために必要な手入れをご紹介します。

  • 毎日の水やり
  • 温度管理
  • 掃除

以上の3点は必ず定期的に行いましょう。

水やりは、ビバリウム内の湿度を上げるために必要な手入れです。霧吹きをかける程度でかまわないので、毎日行ってください。

寒い季節になったら、ヒーターを使用して寒さを防ぎましょう。

ヒーターはケースの下に敷けるタイプのパネルヒーターがおすすめです。

中には、温かさの調節ができるパネルヒーターもあるので、飼育する生き物や植物に合わせて購入しましょう。

ケースの中が生き物のフンや汚れが目立ってきたら掃除を行ってください。

ガラスの表面を拭いたり、フンを取り除く程度でOKです。

爬虫類や毒持ちの生き物を飼育する際は、噛まれたり刺されたりしないよう十分注意してお掃除を行ってください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

初心者でも意外と楽しめるビバリウム。

制作した後も、癒しを与えてくれるので愛着が湧きます。

日本国内では楽しめない環境を作って鑑賞を楽しむのも良いですね!

楽しいビバリウムライフを送ってください。

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