まったりテレビを見ながらくつろいでいる時、忙しく家事をしている時、お構いなしに猫が足元をスリスリしてきたり、高い声でこちらに向かって鳴く時ってありませんか?
実は、普段はツンデレで気分屋といわれる猫だって甘えたい時があるんです。
この記事では、猫が甘える時の仕草や理由、甘える猫の特徴と猫が甘えてくる時の対応について解説していきます。
読み終えると、愛猫が甘える時の仕草や理由が分かり一層、愛猫との距離が縮まりますよ。
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目次
<目次>
猫が甘える時の仕草とは? |
猫が甘える理由って? |
甘える猫の特徴 |
猫が甘えてくる時は? |
まとめ |
猫が甘える時の仕草とは?
こちらでは、猫が甘える時の仕草をご紹介します。
・普段より高い声で鳴く
「抱っこして~」「甘えたい~」という時に飼い主さんを見つめながら普段より高い声で鳴きます。
・自分からお腹を見せる
撫でてほしい時やかまってほしい時にお腹を見せてくれます。逆に「触っていいよ」のサインでもありますね。
・しっぽを立てて顔や体をスリスリ
しっぽを立てている時は甘えたい、嬉しいという気持ちの表れでついでに、自分の好きな物・人に対するマーキングの意味もあるんです。
・のどをゴロゴロ
リラックスして寝転んでいる時に、のどからゴロゴロと音を出します。お腹いっぱいで満足だったり眠たくなってきて飼い主さんの隣で安心しているからです。
・前足で毛布をフミフミ
子猫時代の名残で母猫のおっぱいが良く出るようにマッサージしていました。毛布などは肌触りから子猫の頃を思い出しついつい気持ちよくなってフミフミしてしまいます。
他にも軽い甘噛みで飼い主さんの気をひいて遊びに誘ったり、毛布やタオルに吸い付くような仕草をすることもあります。
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猫が甘える理由って?
可愛らしい仕草で甘えてくるのはどんな理由からでしょうか。
ただ単に遊びたい場合もあります。他には、お腹がすいて「ご飯早く~」だったり、買い物や仕事から帰った時に寂しかった気持ちと「待ってたよ、遊ぼう!」と誘っているんです。これはお風呂上りも同じみたいですね。
普段、程よく甘えてくる猫が甘える仕草がない時は具合が悪い可能性があります。
具合が悪いと猫は逆に甘えるどころか、暗く静かな場所にこもってしまい出てこなくなります。
ただ、甘えたい気分ではなく一人になりたいだけかも知れませんが少し様子を見て長引くようなら病気を疑っていいかも知れませんね。
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甘える猫の特徴
賢い猫は、分かっていて甘える仕草をする可能性があります。
この人に甘えれば、美味しいご飯をくれる・遊んでくれる・ナデナデしてくれる..と。
オスとメスを比較すると、子猫の時は性別関係なく甘えてきますが大人になっても”甘えん坊”はオスなんですよ。
逆に、メスは気分屋の”ツンデレ”姉さんになってしまいます。
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猫が甘えてくる時は?
本来ですと猫は、母親に育てられ厳しいようですが一人立ちをするため親離れします。ペットの猫はご飯もお世話も飼い主が一生してくれます。成長しても母親代わりの飼い主さんに当然、甘えますよね。
では、こんなに可愛い仕草で甘えてくる時はどうすればいいでしょうか。
無視しないで受け入れてあげましょう。適度に相手をしてあげます、過剰な甘やかしでは次からもっと要求されそうになってしまい大変です。
頻繁に甘えてくるのは、もしかしたら少し愛猫とのスキンシップの時間が足りないからかも知れないので、余裕があれば一緒にいる時間をもう少し作ってあげてください。
あまり、かまい過ぎて興奮させてしまうとハンターの血が騒ぎ本気モードになる可能性があります。ひっかき傷や噛み傷だらけにならないようにしましょう。
もし、キズの直りが悪く痛みがひかないなどの場合は早めの受診を。
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まとめ
猫は、飼い主さんと遊びたい時やお腹がすいたり眠たくなった時に甘えます。
高い声で鳴いたりお腹を見せたり可愛らしい仕草をみせてくれます。
甘えてきた時は、過剰な甘やかしにならない程度に遊んであげましょう。