白と黒でふわふわとした見た目のボーダーコリー。可愛いですよね。
長毛の犬となると、気になるのが「抜け毛の量」です。
犬を飼う上で避けても通れないのが抜け毛ですが、大型犬種の場合は特に気になると思います。
生え代わりの時期では掃除しても掃除しても、どんどん抜け毛が落ちるので、頭を悩ます飼い主さんも多いでしょう。
今回は、そんな抜け毛の多いボーダーコリーの種類や、抜け毛の原因・対策方法について解説してきます。
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目次
<目次>
ボーダーコリーにはどんな種類がある? |
ボーダーコリーの抜け毛の原因 |
ボーダーコリーの手入れ方法 |
ボーダーコリー抜け毛対策 |
まとめ |
ボーダーコリーにはどんな種類がある?
まずはボーダーコリーの種類についてです。
一括りにボーダーコリーと言っても、毛色の種類は様々で、同じ色に見えても実は少し違う。なんてことも多くあります。
毛色の種類は約20種類近くあるとも言われいます。
その中でも代表的な色が
- ブラック&ホワイト
- レッド&ホワイト
- ブルー&ホワイト
- ブルーマール
- トライカラー
の5種類になります。
「ブラック&ホワイト」は一番ポピュラーな色の子で、目の周りから耳にかけてが黒い子になります。
「レッド&ホワイト」は赤褐色とホワイトがベースになっている子で、同じ赤褐色の中でも、赤色の強い子から薄めの子まで様々です。
「ブルー&ホワイト」はブルーと言っても、青色をしているわけではありません。
ブラック&ホワイトのブラック部分を少し薄めに、マイルドになったような印象の子になります。
人の見え方によっては、薄いげれーのような色に見えるのが印象的です。
「ブルーマール」は大理石のような独特な模様をしているのが特徴的な子になります。
色合いは、薄いグレーのような色をしている子がメインになりますが、中には少し強めの黒色をしている子もいます。
白と黒の色合いがはっきりしている子も、グレーの子も非常に人気が高い毛色になります。
「トライカラー」は、ブラック&ホワイトをベースに加えて、黄褐色を合わせた3色の毛色の子を指します。
3色を持った子の事を指すので、ブラック&ホワイト意外にも「ブルー&ホワイト」「レッド&ホワイト」がベースの子でも、トライカラーとなります。
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ボーダーコリーの抜け毛の原因
ボーダーコリーの抜け毛の原因として考えられるのは主に4つになります。
- アレルギー
- ホルモンバランスの乱れ
- 高齢化
- 病気
「アレルギー」に関しては、ボーダーコリーが摂取しているドッグフードや、散歩中に付着するダニなどが原因として考えられます。
抜け毛で済めばまだ良いのですが、放置しておくと化膿してしまう恐れがあるので、直ぐに病院に連れていきましょう。
「ホルモンバランスの乱れ」は去勢が原因になります。去勢後は抜け毛になりやすいので、病院での相談が重要になります。
「高齢化」は、高齢化してくると自然と抜け毛が増えるので仕方ありません。
「病気」は主に『脱毛症』が考えられます。
購入して間もない子や元気だったのに急に、部分的に抜け毛を発見したら脱毛症の可能性があるので、直ぐに病院に連れていきましょう。
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ボーダーコリーの手入れ方法
ボーダーコリーの手入れ方法は、毎日のブラッシングが重要になります。
生え変わりの時期はとくにブラッシングしてあげないと、空気中にまで舞ってしまうので、それを防ぐ為にも毎日してあげましょう。
また、毎日の様子の変化にも気付く事が重要です。
小さな変化でも見逃さない事で、病気を未然に防ぐことが出来ます。
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ボーダーコリー抜け毛対策
高齢化に関してはどうしようもあり暗線が、「餌」「ダニ」に関しては、対策が可能です。
少しでも「抜け毛が多い」と感じたら、餌を持参して病院に行く事も出来ますし、「ダニ」に関しても日々のブラッシングである程度は対策できます。
「アレルギー反応」を見分ける事は非常に困難ではありますが、日々の変化で十分対策できるので、抜け毛だけでなくそれに関連する病気にも注意を払いましょう。
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まとめ
いかがでしょうか。
今回はボーダーコリーの種類や抜け毛の原因と対策まで紹介しました。
ふわふわして愛らしいボーダーコリーの日々の変化に気付いてあげる事で、予期せぬ病気を防ぐことが出来ます。
ペットの最後の頼みの綱は飼い主さんなので、大事な家族を守る為にも、対策法は怠らないようにしましょう。