ボールパイソンにオススメの水入れやシェルターを置くメリットとデメリット

ボールパイソンを飼育する際に必要になってくる水入れですがどれくらいの大きさやどんな物が良いのか迷いますよね。

そしてボールパイソン飼育でシェルターを使用する飼育者や使用しない飼育者がいます。

シェルターの必要性や置くメリットやデメリットをお話していきます。

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目次

水入れの選び方

ボールパイソンを飼育する際に必要になってくる水入れですが専用の物から代用出来そうなものは数えきれない程あります。

水入れを選ぶ際に考えるのがまず飼育しているボールパイソンに合った大きさかや、見た目や値段と選ぶのに選択肢が沢山ありますね。

ボールパイソンの水入れは体の大きさに合わせてあげる必要があり、小さすぎると入れないし、逆に大きすぎると体がユラユラして落ち着かない為に必ずトグロを巻いた状態と同じ大きさを用意してあげましょう。

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水入れはどれがオススメ?

水入れは爬虫類専用の物は見た目が良くレイアウトして飼育するにはオススメです。

しかし値段も少し高めになりますので成長期のボールパイソンでは度々水入れの大きさを変えないといけないため、しっかり成長したアダルト個体に用意してあげるのがオススメです。

ボールパイソンがまだ小さい内は専用の物でなくても、タッパーなどでも代用できます。

そんな水入れのオススメを何点か紹介していきます。

「エキゾテラ」ウォーターディッシュ

自然の岩の様な作りでレイアウト重視の飼育スタイルにバッチリ馴染みます。

サイズも豊富でXS~XLまであり値段も2000円前後で購入しやすいです。

大きな個体でも容器がひっくり返りにくい作りになっていてとても使いやすいです。

「ズーメッド」レプティロックコーナーボウル

出典:http://zoomed.ciao.jp/

こちらも見た目が岩の様な作りでとてもオシャレな水入れです。

この水入れはケージのコーナーにフィットする形状になっていて、レイアウトの邪魔にならず、飼育スペースをすっきりさせることができます。

値段は少々高く5000円前後しますがレイアウトに違和感を与えたくない場合はオススメです。

100均のタッパー

買い換えが必要な期間にオススメなのがこちらです。

大きさも豊富にあり値段が安い為どんどん買い換えできてしまいます。

見た目はやはりレイアウトしてある環境だと違和感しかありません。

後は容器が軽い為ひっくり返りやすいのが難点です。

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シェルターを置くメリットやデメリット

ボールパイソン飼育にシェルターを置く場合と置かない場合があります。

ネットで検索すると必要ないという意見もあり結局どうなの?というように悩んでしまうこともあります。

シェルターを置くことによるメリットやデメリットを少しお話していきます。

シェルターを置くことによるメリット

ボールパイソンは夜行性の為に日中は薄暗い穴の中等で休んでいます。

飼育ケージにシェルターを置く事によりボールパイソンが安心して休める場所ができます。

他には脱皮の時に体を擦りつける場所が増える事やレイアウトをより豪華な雰囲気にできるようになります。

シェルターを置くことによるデメリット

一方シェルターを置くことによるデメリットと言えば、まずシェルターもボールパイソンの体の大きさに合わせてあげないといけないため、買い換えが必要になります。

隠れる時間が多くなるとボールパイソンにとってストレスは軽減されますが人に慣れにくくなってハンドリングしずらい個体になる可能性もあります。

そしてケージ内が狭くなりすぎる可能性がある為設置する際にはケージの大きさを確認する必要があり、場合によってはケージを少し大きい物に交換しないといけない場合があります。

【シェルター】持ってても良い…そんなアイテム ボールパイソン #joereptiles

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シェルターのオススメは?

では設置するならどのシェルターがいいかと言うとまずはボールパイソンに合った大きさのシェルターを探して後は好みで選んでいいと思います。

「スドー」ロックシェルター

出典:http://www.sudo.jp/petproducts/index.html

こちらは自然の岩を再現してあり、レイアウトにとても良く馴染みます。

大きさも豊富にあり個体に合わせた大きさを探せます。

しかしボールパイソンのフルアダルトサイズになると一番大きいサイズでも入れなくなるので別の物を用意してあげる必要があります。

市販のタッパー

見た目は悪いですが市販のタッパーを加工してあげれば水入れ兼シェルターにすることができます。

シェルターを置きたくない人は大体この方法で飼育している場合が多いです。

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飼育にシェルターは必須ではない

ボールパイソン飼育にシェルターを必ず用意しないといけない訳ではなく、飼育ケージ内に薄暗い場所を作ることが出来れば必要ではないです。

しかしボールパイソンにとってはメリットが多くなる事は事情です。

飼育者にとってはコストがかかったりボールパイソンがシェルターから出てこない等で鑑賞できない等、飼育者視点ではデメリットが多くなります。

飼育環境をもう一度観察してボールパイソンが落ち着ける環境ができてない場合は是非置いてあげて、ボールパイソンが落ち着いて暮らせる環境を用意してあげましょう。

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