爬虫類の代表ともいえるトカゲ…
飼ってみたいけど、飼育は難しいかな?と思われる方もいるんじゃないでしょうか。
実は、それほど飼い方は難しくないんですよ。
この記事では、トカゲの飼い方から選び方と飼いやすいおススメのトカゲをご紹介します。
トカゲを飼う際のメリットデメリットもお伝えしますので、準備しやすいでしょう。
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目次
<目次>
トカゲの魅力と種類について |
トカゲのオススメ選び方 |
トカゲの飼い方とメリットデメリット |
トカゲを飼ったら上級者向けビバリウムのご紹介 |
まとめ |
トカゲの魅力と種類について
トカゲの魅力は、ヤモリより体格・体長が大きいため重量感があります。
小さくて愛らしいヤモリですが、少し物足りないと感じてトカゲを飼う方も
多いようです。
ヤモリより恐竜に近づける感じでしょうか。
本当にヤモリとトカゲにはほとんど違いがありません。
瞼のあり・なしと壁などに張り付いて歩けるか、くらいでやっぱり大きく重量感
があるトカゲ、小さくて軽く愛らしいヤモリで選んで良さそうです。
そしてトカゲの種類ですが、南極を除く全大陸に生息しており、確認できているだけでも4000種いるんです。日本に生息のトカゲもかなりの数になりますね。
トカゲのオススメ選び方
トカゲを飼う時の選び方を解説していきます。
体長に気を付けましょう、しっぽを含む大きさではありますがあまり大きなトカゲでは飼育ケースもそれなりの大きさが必要です。
環境にもよりますが比較的、丈夫な種類のトカゲがいいですね。
フトアゴヒゲトカゲ
体格はぽってりしているため、動きはゆっくりです。体長約50センチです。
大変、丈夫なのですがエサは生きた虫だけではなく野菜なども与えるため、少し
手間はかかります。
アオジタトカゲ
名前通り、青い舌が特徴的で短い手足も可愛らしいですね。約70センチまで成長します。雑食で昆虫やお肉・野菜も好物です。
大人しい性格で、人間に慣れやすいのも人気の理由です。
トゲオアガマ
しっぽにトゲトゲのウロコがあります。体格は肉付きが良くお腹が出ていますね。意外に手足は長めなんですよ。約75センチまで成長します。少し気性が荒く触ろうとすると長いしっぽで攻撃されます。
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トカゲの飼い方とメリットデメリット
こちらでは、トカゲを飼う時のメリットデメリットをお伝えしますのでペットとしてお迎えする判断の参考にしてみてください。
トカゲを飼うメリットは?
ある程度の体長で慣れてくれば首輪やハーネスでお散歩ができる。
種類により15年以上の長寿なので長く一緒にいることができる。
トカゲを飼うデメリットは?
大きな飼育ケースや紫外線ライトなど用意するものが多い。
気温や湿度の調整が難しく環境管理が必要。
トカゲを飼ったら上級者向けビバリウムのご紹介
飼育ケースで飼うだけだと殺風景ですので植物や岩、流木に苔などで自然界ジャングルを再現したような箱庭を”ビバリウム”といいます。水中生物のアクアリウムのようなものですね。
用意するものをまとめました。
- 飼育ケース
- 土
- 流木や岩
- 植物・苔
- ライトやヒーター
ライトやヒーター以外は代用可能で安価で揃えられます。
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
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まとめ
トカゲを飼う時は成長した時の体長などよく調べて飼えば実は、飼育自体は難しいことではありません。
比較的、丈夫な種類のトカゲなら飼いやすく長生きしてくれます。
温度・湿度管理の必要なトカゲは環境を整えたり少し手間がかかります。