愛犬を思いっきり走らせて喜ばせたい!と思う飼い主さんは多いのではないでしょうか。
ドッグランデビューしたいけれど、「マナーがなってない!」などと言われたりトラブルに巻き込まれたりしないか、初めてだと心配事がいっぱいですよね。
そんなあなたに向けてドッグランのマナー、トラブル対策について解説します。
さらにドッグランが実は作れるってホント?のとこもご紹介しますね。
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目次
<目次>
そもそもドッグランとは? |
ドッグランデビューの前に知っておきたいマナー |
ドッグランのトラブル対策 |
ドッグランは作れるの? |
まとめ |
そもそもドッグランとは?
ドッグランとは、飼い主がきちんと目を離さないように管理した前提で、柵で仕切られたスペースの中で犬をノーリード(散歩ひも無し)で自由に走らせることのできる場所で、有料の場所もあれば、無料で使用できるところがあります。
公園や高速道路のパーキングエリアやサービスエリア、ホームセンターの敷地内など、比較的広い場所に設置されていることが多いです。
犬の給水所や、飼い主の憩いの場としてベンチや休憩場も設置されています。
大型犬用、小型犬用とスペースを分けているドッグランもありますよ。
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ドッグランデビューの前に知っておきたいマナー
ドッグランで愛犬をデビューさせる前に、ぜひ知っておきたい約束事やマナーをご紹介します。
◇ドッグランデビューするまでに
- 狂犬病予防接種・犬登録・各種ワクチン接種を済ませる
ドッグランはいろんな犬たちが集まる場所なので、ワクチン接種証明書を提示しないとドッグラン利用を断られることが多いです。
また犬登録の証明である「鑑札」をつけていないとこれも利用を断られる場合があります。犬登録については、厚生労働省のホームページや各都道府県のホームページなどで確認してください。
- お散歩に慣れさせておく
外に慣れていない犬だと急に飼い主さんから離されても犬も不安ですよね。なので十分にお散歩で外を歩くことに慣れさせておいてあげてくださいね。
- 「マテ・オスワリ・フセ」をできるようにしておく
犬をある程度制御できないと、他の犬や飼い主さんに迷惑がかかりますよね。
基本的なしつけができるようになってからドッグランデビューを目指しましょう!
- 行きたいと思っているドッグランの情報を調べておく
独自のルールで運営しているドッグランもあるのでホームページなどで事前に調べておくのがおすすめです。
◇ドッグランに入ったら
- 犬を落ち着かせる
初めての場所で興奮して落ちつかないまま走らせると思わぬケガをしたり他の犬にけがをさせたりするかもしれません。
できれば犬を座らせるなどして落ち着かせてから、走らせてあげましょう。
- 目を離さない
限られたスペースとはいえ、何が起こるかわかりません。もしかしたら柵を飛び越えて脱走・・なんてこともないとは言えないので犬からは目を離さないようにしてください。
- 排泄物の処理を忘れないこと
ドッグランに入る前にトイレは済ませておくのが良いですが、もしドッグラン内でしてしまったらキチンと持ち帰りましょう。
排泄物をそのままにするのは最悪なマナー違反です。
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ドッグランのトラブル対策
ドッグランでは色々なトラブルに巻き込まれるかもしれません。トラブルに巻き込まれないようにトラブル対策についてお話しします。
他の犬と仲良く遊ばせたい時は、犬の飼い主さんに一声かけてからが良いと思います。他の犬と触らせたくない飼い主さんもいるかもしれません。
ドッグランは飼い主さん同士の情報交換の場所にもなります。ぜひ飼い主さん同士で仲良くしてみてくださいね。
おやつを出すと他の犬も欲しがって収集がつかなくなり大変なことになるかもしれないので、ドッグラン内ではおやつはNGです。
メス犬の場合ヒート中(発情期)のメス犬とオス犬のトラブルを避けるためにヒート中のドッグランはさけた方が無難です。
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ドッグランは作れるの?
ドッグランは、結論からいうと作れます。
通販サイトでドッグラン用のサークルが売られていますし、DIY感覚で庭に人工芝を張って、手作りのドッグランを楽しまれている方がいますよ。
サークルと、DIYの動画をご紹介しておきます。
ドッグラン用ドア付きサークル
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まとめ
ドッグランでトラブルなく愛犬が楽しく安心して遊べるようにドッグランのマナーやトラブル対策をご紹介しました。
ドッグランデビューを考えている方、すでにドッグランを利用されている方の参考となりますように。