でっかいトイプードル?名前や値段はどれくらいなの?

白黒標準のプードルが可愛く庭園 - poodle ストックフォトと画像

今回は皆さん一度は聞いた事がある「プードル」について説明していきます。パッと思いつくのはやはり、ちんまりとした体形がとても愛らしい「トイプードル」ですよね?

しかし「トイプードル」は数あるプードルの一種類に過ぎません。

「スタンダード・プードル」このプードルはトイプードルを始めとした全てのプードル種の起源です。それではこの「スタンダード・プードル」俗に言う「プードル」についてご紹介して行きます。

スポンサードリンク

<目次>

でっかいプードルの名前は?
スタンダードプードルの生体価格は?
トイプードルと違って大変なところは?
スタンダードの飼育方法は?
まとめ

目次

でっかいプードルの名前は?

プードルって実は全6種類にも渡ります。

その中で最も大きく成長するプードルはズバリ「スタンダードプードル」なんです。

前書きでも述べた通り、トイプードルを始め他の5種のプードルは全てスタンダードプードルの改良種です。

この犬種はフランスの国犬としても有名ですね。

スポンサードリンク

スタンダードプードルの生体価格は?

グッズと標準プードルは、芝生の上に再生されます。アプリコット色の血統の犬。 - poodle ストックフォトと画像

価格の平均は20〜40万円とかなり差があります。これは入手先によるでしょう。

一般に問屋であるブリーダーさんから譲り受ける場合は安価であり、末端のペットショップなどでは高価になります。

また時代背景にも左右されることが分かりました。今まさに現在進行形のコロナ禍という状況下でペット、特に犬・猫の価格は訳が分からないほど高騰しています。

アメショーや芝犬がコロナ前の倍の値段で売られているのを見ると、ついつい何だかなあ…と考えてしまいます。

スポンサードリンク

トイプードルと違って大変なところは?

楽しい訓練中の犬 - poodle run ストックフォトと画像
出典 iStock 中央の犬がスタンダード・プードル(黒色種)

まず言うに及ばず飼育スペースでしょう。

比較してみましょう。
スタンダードプードルの平均体高は45〜60cm、体重は16〜25kg。
それに対しトイプードルは平均体高26〜28cm、体重約3kg…もちろん成犬時の数値です。

体高は約2倍、体重に至っては5〜8倍ほどです。もちろん飼育スペースも広く取ります。

細身ですが長身ですので大型犬にカテゴライズされます。室内外のケージやその他リード・餌皿なども大型犬用に合わせます。

その分お財布の出費も増える事は覚悟して下さいね。

そして極め付けは運動量です。

元々海外の広大な森林や水場を舞台にする狩猟犬が彼らのルーツです。人間のスピードに合わせた単調な散歩では運動不足に陥ります。

休日などに広い森林公園などを思いっきり駆け回らせてあげましょう。

当然ですが体に見合う餌の絶対量は必須です。

簡潔に言えば「広さ」と「費用」がトイプードルと比較してダントツに跳ね上がります。

スタンダードプードルを家族の一員にするには、人間側の覚悟と努力が多種と比較し桁違いになる、という事は必ず認識しなければいけません。

Gigantic Fluffy Poodle Dogs Love Being Carried Everywhere

スポンサードリンク

スタンダードの飼育方法は?

とは言え、実はスタンダードプードルはかなり知能の高い犬種として有名です。ブリティッシュコロンビア大学の研究ではその頭脳の高さは全犬種でボーダーコリーに次ぐ第2位!と言う研究結果も出ています。

一般に個体差はありますが、躾やトレーニングの物覚えが非常に早いです。ですが好奇心も高く、かなりのいたずらっ子でもあります。

基本的に狩猟犬の名残が強いので1日あたり1時間以上の散歩は必須です。

またシングルコートのため抜け毛は少ないのですが、その特徴的な巻毛は非常に絡み易いので、毎日のブラッシングは欠かさないようにしましょう。

餌なのですが、前述の通りその大きさに伴いとても良く食べます。あくまで目安ですが市販の大型犬種用ドッグフードであれば1日3食、280〜300gほどが成犬の目安となります。

そして注意しなければならない事に「膝蓋骨脱臼」つまり四肢の脱臼が起こり易いことを頭に入れて下さい。華奢でヒョロヒョロした見た目の通りこの類の疾患が起こり易い傾向があります。

https://youtu.be/Y4zyYVTVJMM

スポンサードリンク

まとめ

記事作成に辺り資料を読むと実に賢い犬種である事に驚きました。

やはり飼育のネックはその巨大さにあるようです。ですがラブラドール・ゴールデンレトリバーの方が一回り大きく、国内でも頻繁に見かける犬種です。言うほど大きさのデメリットはないのでは?と言う感想です。

各国でトイプードルが主流ですが、興味を持たれた方は是非深く掘り下げて調べて見て下さい。

かなりの魅力のある犬種です。ご家族にとって末永くベストパートナーになること間違いなしですよ。

スポンサーリンク







シェアする

フォローする

スポンサーリンク