犬を飼うための覚悟 後悔しないために理解しておくこと

犬をペットとして飼いたいと思ったことは誰でも一度はありますよね。
家族の同意が得られたとしても、いざ飼ってみると思っていたより大変でこんなはずじゃなかったと後悔してしまう人も多いです。

毎日のエサや散歩、排せつ物の世話等、頭では分かっていたことでもそれが十何年も続くとうんざりしてしまう。

犬は人間の最高のパートナーとなりうる可能性がある存在です。可能性があるだけです。
本当に最高のパートナーになるかどうかは貴方次第です。

今回は犬を飼って後悔しないためにあらかじめ知っておくべきことをまとめました。
犬を初めて飼う方も、既に飼っていて後悔しかけてる人にもぜひ読んでいただきたい記事となっています。

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<もくじ>

犬を飼うと後悔する?
犬を飼って後悔しないための対策
飼い主のマナーと覚悟
犬を飼うための飼い主の必要な心構え
まとめ

犬を飼うと後悔する?

犬を飼うということは楽しいことばかりではありません。きちんとデメリットも頭に入れておくことも大事です。
犬のオーナーが後悔しやすいことを紹介しますので参考にしてください。

自分の時間が減る

第一に挙げられるのは自分のペースだけで生活できなくなること。
今までの生活サイクルとは違い朝は犬の散歩やご飯のために早く起き、排泄物の世話をしなくてはなりません。
仕事や学校から帰ってからも、スキンシップに散歩と自分の時間はかなり減ると考えてください。
さらに、犬が病気やケガなどをした場合もすぐに病院に連れてかなければならないので予定のキャンセルや変更はつきものとなってきます。

長期間家を空けることもできなくなります。
友達や家族旅行は行けなくなることも視野に入れておくべきです。
ペットホテルや信頼できる知人に預けることもできますが、自分の愛犬が飼い主がいないことへの不安から夜鳴きや問題行動を起こすかもしれません。
その際は、二回目から預けることは不可能です。

しつけの問題

上記の時間の問題と似通っていますが、しつけに充てる時間は犬の個体差でかなり上下します。
物覚えが良い犬はすぐにトイレの場所や飼い主の指示を覚えることができるでしょう。ですが特に初めて犬を飼う人では最初から上手くできることではありません。

さらに、問題行動が頻発する犬に対してのストレスに後悔する飼い主も多いです。
トイレの場所を覚えない。無駄吠えがひどい。人や他の犬に飛び掛かる。家具などを噛んで破壊する。
これらのしつけは根気よくじっくりと行う必要があります。
信頼関係や主従関係は一朝一夕でできるものではないので、それこそ毎日トレーニングする必要があります。

金銭面

普段のエサ代やトイレ用品だけでも何年もかければそれなりの金額がかかります。
さらに毎年の定期検診やワクチン代、グローミング代。犬の大きさによって値段の差はありますが、毎月3千円~1万円はみておくといいでしょう。
また突然くる臨時出費として痛いのは高額な医療費があります。
犬が万が一病気やケガをした場合、それを診療し治療してもらうとなるとかなりの高額な医療費がかかります。
それらは老犬になればなるほど可能性は高くなり、すぐに治るものでないと通院費にもなります。

老犬介護から死亡

熟練のオーナーでも一番心がしんどくなるときです。
若犬の時はいきいきと飛び回ってた子がだんだんと弱り、足腰立たなっていく姿はつらいものです。
ですが、最期まで愛情をかけて献身したいものです。
老犬になると排泄もままならなくなり、オムツか垂れ流しかになってしまいます。
その幾度掃除をして綺麗にしてあげてかぶれや皮膚病予防に努めます。それが大型犬になればなるほどこちらの負担も大きくなります。
最期のその時まできちんと看てあげましょう。

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犬を飼って後悔しないための対策

自分の時間が減ることへの対策法

人間誰しも慣れてくるものですから、子犬のころからさぼったりせず毎日お世話を続けてください。習慣づけることが大事です。
今日は暑いから散歩はやめようとか、トレーニングはめんどくさいから無しにしよう。
そんな惰性が続くとだんだんと犬に対しての愛情も薄れるばかりか犬も信頼関係がなくなってきてしまいます。
毎日決まった時間に散歩に行き、エサをあげて、トレーニングをしてあげてください。
犬も覚えて催促するようになりますし、自分自身もそれが自分の生活サイクルとして認識していきます。
まずは三か月。同じことを繰り返す毎日を続けてみてください。

しつけの問題も同じです。

時間をかけてあげればあげるほど犬は早く覚えます。また、犬は自分に愛情をかけてくれる人に対しては同じように愛情で返す生き物です。
覚えが悪くてもその子なりに必死に貴方の言うことを聞こうとしています。
根気強く、貴方の愛犬のペースでゆっくりしつけしてあげてください。

金銭面

飼う前に一番心得ておかなければならない事項です。
お金がないから病院に行けない、ワクチンが打てないとなるようなら最初から犬を飼うべきではありません。
予想外の出費も出るため金銭面に余裕がなければ見送った方が賢明です。

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飼い主のマナーと覚悟

道を歩いていてたまに犬の排泄物を見かけることありませんか?
犬が散歩の時に排泄した場合は持ち帰るのが当たり前ですが、そのことを知らない(もしくは知っていても知らんぷり)マナー違反をしている人がいます。
犬の排泄物は持ち帰るのは今や常識ですが、他にも犬飼いとしてのマナーがあるのでチェックしておきましょう。

ノーリード(放し飼い)での散歩

広い公園を思いきり走らせてあげたい。そう思うのは分かりますが実際にそれをやって問題が起こったことは多々あります。
たまたま遊んでいた子供にじゃれつき転倒させてしまった。
他の散歩してた犬に吠えたり(甘)噛んでしまった。
車や大きな音、自転車に驚いてパニックになって走り去って行ってしまった。
他にも思わぬことで道路に飛び出して交通事故になってしまった等挙げればきりがありません。
広い場所で走らせたい場合は誰もいないことを確認して、5mリードに付け替えてあげるとよいでしょう。
もちろん誰かが来たら即呼び戻し短いリードに戻してくださいね。

ペット可の集合住宅でのマナー

ペットを飼うのが許されているマンションだからといって、エレベーター内など敷地内でノーリードにしていませんか?
リードをつけていても他の住民がいる時はリードを短く持ち、相手に寄せないように配慮してください。
共有スペースであることを自覚し、中には動物が苦手な人もいることを理解しておきましょう。

ドッグカフェでもイスに座らせるのはマナー違反

よく勘違いしてる方を見かけるのですが、ドッグカフェのイスは人間のためのものです。
堂々とソファやイスに座らせてる人を見ますが、それはマナー違反です。
お店の人やホームページを確認して利用上の注意やルールを守りましょう。

神社やお寺には立ち入り禁止

基本的に犬は神社やお寺に連れて行ってはいけません。
「ペットを連れての参拝はできません」「境内への犬の立ち入りはご遠慮ください」こういった看板を目にしたことはありませんか?中には許可している神社やお寺もありますが、基本的には禁止されています。

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犬を飼うための飼い主の必要な心構え

上記を踏まえ犬をお迎えする際の心構えをしましょう。犬をお迎えするということは飼い主にとっても犬にとっても大事なことです。
軽い気持ちや勢いではなく十分に知識や心構えを蓄えておきましょう。

1.犬を飼える環境

まず第一に家族の同意は得ていますか?
勝手に買ってきたり貰ってきたりしてませんか。犬が苦手な家族や動物アレルギー持ちの方はいませんか?
また住宅事情の確認も大事です。
一戸建てならまだしもマンションや集合住宅の場合はペット可でなければなりません。ペット可の物件であっても「小型犬」や「体高何センチまで」「小動物に限る」など様々な制約があります。
必ず確認してから飼うようにしましょう。

2.経済的余裕の有無

初期費用として登録費に3千円、ワクチン接種代5千円~8千円、生活準備費6千円~1万円かかります。
さらに定期的にかかる費用としてフードやおやつ費に6千円程度、トイレシーツ等の消耗品5千円程度、毎月のワクチン、フィラリア診察費(予防薬代)1万円
他にもトリミング費用に定期検診などかかります。

臨時費用もかかるため余裕をもって予算を立てておくことをおすすめします。

3.飼育時間の確保

犬を飼うということはその一生涯の責任を持つということですので、時間を惜しまずたっぷり愛情をかける必要があります。
1日2回の散歩とご飯、排泄の世話、ブラッシング、スキンシップ、トレーニングなど犬の世話にかかる時間は1日2時間以上はかかります。
さらに家を空ける時間もなるべく少なくしなくてはなりません。
仕事や学校、買い物で出かけるのは仕方ないとしても一日の大半を留守にするようなら犬を飼うのは諦めた方がいいでしょう。
犬は集団生活する生き物です。孤立し不安にさせないようにしましょう。

また緊急事態に備えて週末や帰宅時間は予定を入れないようにし、飼い主はいつでも犬を優先するよう心構えておくことをお勧めします。

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まとめ

犬はかわいく衝動買いしてしまいそうになるのも分かります。
友達や知り合いが飼っている子をみて羨ましくなる気持ちもありますよね。
ですが、どんなに慣れてる犬飼いのオーナーでも多かれ少なからず後悔する場面があります。

あらかじめどんな時に後悔するのか、後悔しないようにするにはどうすればいいのかを知識として頭に入れておくことが大事です。

どんな犬でもあなただけの犬です。犬にとってもあなただけが飼い主なのです。

飼う前であればじっくりと考えて以上のことを理解してください。
既に飼ってるのであれば改めて愛犬と向き合ってください。

悲しい結末を迎えるか、最期のその時に「また犬を飼いたい」と思えるそんな思い出がたくさんできているかは貴方次第です。

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